水回りの掃除で「細かい部分にブラシが届かない…」「水アカが固まってしまって落ちない…」なんてことはありませんか? 今回は、そんな悩みを解決すべくESSEonline編集部員がダイソーで見つけた、かゆいところに手が届く便利な掃除グッズをご紹介します。
すべての画像を見る(全16枚)ダイソーで見つけた!水回りの掃除に便利な100円グッズ
●研磨剤入りで水アカもすっきり!
こちらは、スポンジの表面に研磨剤がついているブラシ。洗剤だけでは取れない、頑固な水アカやシミを落としてくれるアイテムです。研磨剤は、傷がつきにくいタイプのものなので、その点も安心。
これを使ってわが家の洗面台のシャワーヘッドを掃除してみました。
いつも、下向きの状態でメラミンスポンジを使ってサッと掃除はしていたのですが、いざ裏返してみると思っていたより汚れていてショック…。
水アカが石化してしまっているため、柔らかいメラミンスポンジでこするだけでは、落ちていなかったようです。
こちらを先ほど紹介したブラシで、軽くこすってみました。
なんと、石化して落としづらくなってしまった汚れも簡単にキレイに。傷がつきにくいタイプのものとはいえ研磨剤なので、強くこすりすぎて傷をつけてしまわないかが心配だったのですが、スティック状で力を入れずに落とせたのも、良かったポイントです。
●細かいところまで届く!スティック状のメラミンスポンジ
今回紹介するもののなかで、いちばんのお気に入りがこちらのスティック状のメラミンスポンジ。
普段の水回りの掃除には、四角いタイプのメラミンスポンジを使っています。ただ、少し力を入れてこするとへたって小さくなってしまい、やや使いづらいのが悩みでした。その点、これはスティック状なので力が入りすぎず、簡単にはへたらずに使うことができて◎。
上の写真のような、蛇口の裏などの狭い部分を掃除する際、スティック状のメラミンスポンジなら簡単に届くのでとってもラクちん!
排水口の中も、スティックを差し込んで、くるりと回しただけで汚れがすっきり! これまでは、使い終わった歯ブラシで掃除していたのですが、接する面積が広い分こちらの方が素早く掃除することができました。
こちらのアイテムは、付け替えのスポンジが4つ付いています。とても気に入ったので、使い終わったらリピートする予定です。
●トイレのフチ裏にフィットして汚れを落とす
続いて紹介したいのが、こちらのトイレのフチ裏用のブラシ。トイレのフチ裏って、普通のブラシだと届きにくい上に、汚れが固まってしまい落としづらくなっていることもありますよね…。
ハンマーのような不思議な形をしています。最初に紹介した水アカ用のブラシと同じく、スポンジの表面に研磨剤がついています。水で濡らすだけで使えて、洗剤は必要なし。
いざ使ってみると…先端の部分がトイレのフチ裏部分にジャストフィット! 普通のブラシだと届きにくい場所も、サッと移動させるだけで汚れが落ちました。
●小さな穴にもフィット!ノズルブラシ
こちらのトイレのノズル用のブラシもおすすめのアイテム。
先端に突起が付いている変わった形です。どのように使うかというと…。
先端のブラシは、トイレのノズルの穴の中の汚れを落とす用。青いスポンジの部分は、ノズル自体やその奥の収納スペースを掃除する用です。
実際に使ってみたところ、かなり小さいノズルの穴の中まできれいにすることができました。
これだけでも十分便利なのですが、今回筆者がいちばん感動したのは、ブラシの後ろ側のヘラの部分!
このヘラで、便器と床の隙間の汚れをかきだすことができます。
一見きれいでも、便器と床の隙間にはホコリなどが入り込んでしまっていることも。それが臭いの原因になる場合もあるそうです。
ヘラを差し込んで、左右に動かしてみたところ想像以上に汚れが出てきました。いつも洗剤を使ってこまめに拭き掃除をしていただけに、驚きました。
●カビ取りクリーナー
こんな面白いアイテムも発見!
消しゴムのような形をしていて、サッとこするだけでお風呂のカビが取れるクリーナーです。くん煙材やスプレーを使うほどではないけれど、気になるカビを落とすのにぴったり。
ぜひ試してみてくださいね!