さまざまな事情から人の手を離れて、シェルターなどの保護施設に引き取られた「保護犬」。最近では、保護犬を家族として家庭に迎える人が増え、テレビや雑誌で特集が組まれるなど関心を集めています。イラストレーターの岩沢さんと、会社員のオットも、柴犬系の雑種犬ふうちゃんを自宅に迎えて一緒に暮らしています。実際に保護犬と暮らすうえでの、日々のちょっとしたハプニングや胸が温かくなるできごとをマンガと文でつづってもらいます。今回は、健康な犬生には欠かせない歯みがき中の困った(?)クセについて。

マンガ
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歯みがき粉なのにペロペロ…。いつまでも健康な歯でいてね

ふうちゃんの歯みがきについてです。これまでいくつかの犬用歯ブラシを試しましたが、これぞ! というものがなく…最近では歯みがき代わりに、デンタルガムをあげていました。

しかし獣医さんによれば、ガムだけではなく歯みがきもするのが望ましいとのこと。歯石がついているとも言われたので、また歯みがきを始めることにしました。

今、使っているのは指につけるタイプの歯ブラシです。これまで使ったもののなかでは、いちばん使いやすいです。ペーストは、リンゴみたいないい香りがするためか、ふうちゃんはペロペロなめてしまいます。おいしいのかな…。

きちんとみがけているかちょっと心配なので、定期的に行っている動物病院で、歯も診てもらっています。ふうちゃんがおばあちゃんになってもおいしくごはんが食べられるように、気をつけてケアしていきたいなと思っています。

いい香り

くんくん、いい香り。

ペロリ

ペロリ!