こんにちは、モデルのAYUMIです^^旦那さんと2人の子どもの4人家族☆日々の食事や健康につながること、大好きなアウトドア、家族や友達と過ごす大切な時間など、暮らしにまつわることを発信していきたいと思います。体によいことが好きなので、みなさんの“暮らしのヒント”につながっていけたらうれしいです♪


<モデル・AYUMIのあゆんこの巣>
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ピザ生地をつくりおき!これがけっこう使えるんです

家事や仕事、子育てなどで忙しい毎日。常備菜など、つくりおきのおかずがあるととっても便利ですよね。わが家では、常備菜をつくる感覚で、ピザ生地を焼いて冷凍保存しています。「ピザ生地をつくりおき!?」と思う方もいるかもしれませんが、ストックがあるとかなり助かるんです。

ピザ

たとえばホームパーティや突然の来客のとき。生地を先につくりおいておけば、当日は食べたい具材をのせて焼くだけなのでラクちん♪ 今日は夕飯をつくる時間が少ないな~なんて日にも便利ですし、子どもたちのおやつにもなります。焼き上がりはカリッと、しかもモチモチ。手づくり生地の優しい味わいもクセになりますよ。そんなわが家の大定番の自家製ピザ生地のつくり方をご紹介します。

焼くとカリッモチッとおいしい“冷凍ピザ生地”のつくり方

わが家のレシピは「ホシノ天然酵母生種」を使ってつくっています。つくりおきの分は軽めに焼いて、ラップに包んで冷凍します。

[材料](つくりやすい分量)

・強力粉 300g
・塩 4g
・ホシノ天然酵母生種 18g
・水 150cc

[つくり方]

(1)材料を混ぜ合わせよくこねて、丸めて大きめのボウルに入れて、7時間(20~25℃場合)ほど一次発酵させます。

(2)お好みの大きさに分割し(小さめサイズだと80~100g、大きめサイズだと150g)、軽く丸め直し、1時間ほどおいて二次発酵させます。

(3)お好みの厚さと大きさにのばします。

のばす

娘も一緒に、楽しく生地をのばしてくれます。

(4)冷凍する分は、220℃で6~8分ほど焼いたら(半分ほど焼けた状態です)粗熱をとり、生地がくっつかないようにラップで1枚ずつ包み、冷凍可能なファスナーつき保存用ポリ袋(フリーザーバッグ)に入れて冷凍庫へ。

冷蔵庫へ

私はストックしても結構すぐに食べきってしまっていますが、少し焼いてから冷凍しているので、なるべく1週間くらいをめどに食べるようにしています。

※生地を冷凍しないときは、伸ばした生地にお好みの具材をのせて、220℃で15~20分ほど焼いて食べます。

食べるときは好きな具をトッピングして焼くだけ!

冷凍したピザ生地は、解凍せずにそのまま具をのせて焼いています。ある日のホームパーティでは、自家製冷凍ピザ生地にトマトソースを塗り、チーズ、アスパラ、トマト、唐辛子をトッピングした大人用のピザ(左)と、トマトソースにチーズ、ベーコン、タマネギ、レンコンをトッピングした子ども用のピザ(右)の2種類をつくることに。

完成

好きなソースと具材をのせたら、220℃のオーブンで10~13分ほど焼いてでき上がりです♪

ピザ生地をつくって冷凍しておくことで、忙しいときだって簡単にご飯にありつけます。私はいつも、強力粉600~900g分くらい一気につくって冷凍ストック。生地のサイズもトッピングも自由自在。おやつにも、おつまみにも。つくりおきの常備菜をつくる感覚で、ピザ生地を冷凍。なかなか使えますよ☆ 週末など時間があるときに、レクリエーション感覚で家族でつくるのも楽しいと思います♪

【AYUMI】 ティーンのころからファッションモデルとして活躍。結婚・出産を経た現在は、ファッション誌、主婦向け雑誌やカタログ、テレビなどに出演し幅広い層から人気を得ている。ローフードマイスターやスーパーフードマイスター、オーガニックアドバイザーの資格を取得しており、著書に『さいしょは、フルーツ』(主婦と生活社刊)、『AYUMIのアウトドアクッキング』(講談社)などがある。自身の食卓レシピをまとめた『ローフード・発酵・雑穀でつくるAYUMIごはん』(主婦と生活社)が11/24発売予定。