中に飾った小物をおしゃれに引き立ててくれるシックな「スタンドショーケース」。
市販のショーケースは、大きなサイズのものばかりで置き場所や配置に困りますが、こんなコンパクトなショーケースなら、雑貨感覚で手軽にレイアウトすることができます。
正面&背面ともにガラスのような透明板が付いた、見た目にもクリアなこちらのショーケース。
背面を遮る「板」がないので圧迫感を感じさせず、どの角度からも中のものを見ることができます。
また、スタンド(脚)が付いているので、周囲のアイテムとの「高低差」をつくることができ、リズミカルな空間ディスプレイ作りにも役立ちます。
中に飾るものの入れ替えはパカッと扉をあけるだけ!
お気に入りの雑貨や季節の草花などを中に閉じ込めれば、ちょっとした特別感のあるレイアウトを楽しむことができます。
そんな、品格を感じさせるシックな佇まいが魅力の「スタンドショーケース」を、100均アイテムを使って作ってみようと思います。
目次:
材料は全て100均!総額500円でOK!工程1.コレクションケースを使ってショーケース本体をつくる工程2.スタンド(脚)とヘッドを作り、ペイントする スタンドショーケースをインテリアレイアウトしてみよう!材料は全て100均!総額500円でOK!
使う材料は以下のものになります。
- コレクションケース×2
- ウッドコースター
- 引き出し用のつまみ
- LEDろうそく
これらはすべて100円ショップで用意することができるので、材料費500円で作ることができます。
早速、作り方をご紹介いたしましょう。
工程1.コレクションケースを使ってショーケース本体をつくる
2つあるうちの1つのコレクションケースを分解し、「扉」部分を取り外します。
(※ この後「本体」部分は使いません)
もう1つのコレクションケースの底板を、カッターを使って取り外します。
底板の接着部分にカッターで切り込みを入れるだけで、簡単に切り離すことができます。
切り取った底板部分に、もう1つのコレクションケースから取り外した「扉」を接着します。
これで、両面ともにクリアな扉が付いた「ショーケース」本体部分が完成です。
工程2.スタンド(脚)とヘッドを作り、ペイントする
ウッドコースターの中央にLEDろうそくの燭台を接着し「スタンド」を作ります。
接着面が簡単に外れることがないよう、接着材は強力なものを選びましょう。
スタンドの上にショーケース本体を接着します。
ショーケースの最上面中央に引き出しのつまみを接着し、ヘッドを作ります。
透明板をマスキングテープで養生し、好みのカラーでペイントすれば完成!
ショーケース内部は、中に飾ったものが明るく見えるよう、明度の高い色でペイントするのがおすすめです。
スタンドショーケースをインテリアレイアウトしてみよう!
ショーケース正面&背面ともにクリアな透明板になっているので、部屋の中央に置いても圧迫感を感じさせず、爽やかな「抜け」のあるディスプレイを楽しめます。
中に飾る小物は、扉を開けるだけで入れ替えもラクラク!
ショーケース内部に埃が入る心配もないので、ガラスや貴金属などの小物を飾っても、輝きや透明感を損なうことなくレイアウトすることができます。
シックな装いのスタンドショーケースは、ドライフラワーやアンティーク小物とも好相性。
立体感のある美しいコーナーディスプレイを楽しむことができます。
いかがでしたか?買うと高価なスタンドショーケースも、100均DIYならわずか500円の材料費で作ることができます。
ワンランク上のインテリアを演出してくれる、シックな「スタンドショーケース」。
皆さんもぜひ作ってみてください!