これまでのESSE編集部の取材によると、「貯まる家計」の家庭は、楽しみながら節約をしている傾向にあります。無理してきりつめようとすると、つらくなり、モチベーションが長続きしません。
逆に長続きする節約とは、生活習慣の一部となり、本人も「節約をがんばってる!」とすら感じなくなるものなのです。

手づくりや自炊を駆使して、日常の出費をカット!

今回紹介するのはESSE読者のAさん(岐阜県在住、30代。4人暮らし)。月に10万円貯金しているうえに、さらに2、3万円のプラスが出るように家計運営している節約上手です。Aさんが実際に行っている節約ワザの一部を教えてもらいました。

●手製のコタツホースでヒーターの温風をコタツに(月あたり600円の節約)

手製のコタツホースでヒーターの温風をコタツに
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寒い地域ではおなじみの、ファンヒーターの吹き出し口から出る温風をコタツに送り込んで暖をとる器具「コタツホース」。ホームセンターなどでも手に入りますが、Aさんの家では、知人の手づくり品を使用し、コタツの電気代をゼロにしています。

●庭で「おうち焼き肉」は外食以上の特別感あり(月あたり8000円の節約)

「おうち焼き肉」

晴れた日は庭にテーブルを出して食事することも。「外に電源があるので、ホットプレートを使った焼き肉が子どもたちに大ウケ。外で食べると、それだけでごちそうに感じます」。少しいいお肉を購入しても、お店へ行くよりずっと安上がりです。

●服はあれこれ迷わずにすむ、ベーシックなアイテムが中心(月あたり5000円の節約)

ベーシックなアイテムが中心

「はやりすたりのない、シンプルな服ならあきずに何年も着られます」。色も白、黒、紺といったベーシックカラーが中心。手もちの服とどれでも組み合わせられるので、コーディネートに迷うこともなくなり、時短に。

●子どもの服は姉妹で兼用できるものが基本(月あたり2500円の節約)

子どもの服は姉妹で兼用できるものが基本

姉妹は2学年違いですが、服は兼用できるものをチョイス。「腰回りがゴムやストレッチ素材のものなら、ボトムも兼用できます。上の子はピタッと、下の子はゆるい感じの着こなしで、それぞれに似合います」。

●会社でもらえる割引券でレジャー施設をおトクに利用(月あたり4000円の節約)

会社から支給される、ボーリングやホテルの日帰り温泉などの割引券を上手に活用。「家族みんなで行けて、施設によっては、ひとり1000円以上の割引も! レジャー費節約にかなり役立っています」。節約中の楽しい息抜きにもなります。

●手づくりスイーツ&ラテでおうちカフェを満喫(月あたり2000円の節約)

手づくりスイーツ

まるでカフェで出てくるようなキュートなスイーツとラテは、Aさんのお手製。「ラテアートのやり方はネットで見て研究しました。スイーツの飾りつけは娘たちのお友達が遊びに来たときに、一緒にやると盛り上がりますね」。お菓子づくりもイベント化すればみんなで楽しめます。