スキンケアといえば、化粧水、乳液、美容液など一般的ですが、時間に少しゆとりのある日にぜひ試してほしいのが、シートマスクと乳液を使ったケア。肌にぴたっと密着してうるおいを与えてくれるシートマスクに、さらに乳液を重ねづけすることで浸透が高まり、10分でしっとりぷるぷるの肌になるスペシャル保湿です。待ち時間にボディケアやストレッチをすれば、ダブルの美容効果も! 週に1度でもこのような「美容デー」をつくることで、心身ともにリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。
10分間のシートマスク+乳液で 手持ちコスメの実力を倍に
用意するのは、いつも使っている化粧水と美容液、そして乳液とシートマスク。シートマスクは、ドラッグストアなどで売っている、大量に入っているコスパのよいタイプで十分です。
(1)洗顔後の肌に、化粧水と美容液をつける
すべての画像を見る(全6枚)
入浴や洗顔のあと、化粧水と美容液をつけます。手のひらを密着させて、十分に肌に浸透させるように肌になじませましょう。
(2)シートマスクをすぐにはる
化粧水や美容液が乾かないうちに、シートマスクを広げて肌にのせます。目元や口元にもしっかり広げてはりましょう。
(3)マスクの上から乳液を塗る
シートマスクの上から、乾燥しやすい部分を中心に、乳液を塗っていきます。シートマスクの成分が蒸発しにくく、浸透もアップします。
(4)シートをはったまま5分間待つ
そのまま5分間ほど、ストレッチをしたり、ボディの保湿をしたり、髪を乾かしたりと、ほかのことをしながら待ちましょう。
(5)5分たったらシートを裏返す
5分たったらシートマスクをゆっくりと顔からはがして、形がくずれないように裏返します。
(6)乳液側を肌にはり、もう5分待つ
シートを裏返して、乳液が塗られた側を肌にはり、同じように5分間待ちます。乳液の成分が肌にしっかり浸透し、しっとり肌に。
ESSE11月号では、肌の乾燥をケアするテクを、さらに詳しく紹介中。肌のエイジングに悩む人はもちろん、手軽に時短スキンケアしたい人も必見です。