インテリアをセンスよく整えても、生活に必要な道具がごちゃついて見え、雰囲気がぶち壊し…。そんなこと、ありませんか?
インスタグラムでインテリアのネタを発信しているMizuhoさんに、暮らしやすい部屋をおしゃれに整えるコツを教えてもらいました。
生活用品こそ、インテリアの中に出ていておしゃれなものを選ぶ
2人のお子さんのママでもあるMizuhoさん。そのご自宅は、子育て中とは思えないほどすっきりおしゃれに整えられています。センスよく暮らすためにかかせないこだわりのルールとは?
●毎日使うものだからこそこだわる
すべての画像を見る(全7枚)毎日使う生活用品は、出しっぱなしが使いやすい!
「キッチンの調理家電も、インテリアになじむ黒や白、ステンレスなど、出ていておしゃれなものを選んでいます。使うたびに気分がいいし、出し入れする手間が省けます」
壁の棚は、棚板と棚受けをネットで購入してDIY。
調理器具は、色やデザインをシンプルなものにして出しっぱなし。
テーブルに置いたティッシュケースとウエットティッシュのケースも黒と白でスタイリッシュに。
●使う場所にさりげなく置き、インテリアになるものを
「掃除グッズも、使う場所の側にさりげなく置いています」
ラダーには、カーテン用のファブリックスプレー、ハタキなどを。
ダイニングテーブルの側には、ミニブラシとチリトリ、子どもがお絵描きや宿題をするときの汚れ防止用トレーを。
●ほかにもこんな工夫が!
<ものを買うときは部屋の写真を確認>
インテリアショップに行く前に、スマホで部屋の様子を撮影。
「写真を見ながら、今の部屋に合うかどうか、どの辺りに置くとよいかなどを確認して買うようにすれば、失敗しません」
<季節の飾りで今っぽさをプラス>
リビングの棚の上を、飾りスペースに。
「ひな祭りの人形など、季節の飾りはガラス製のオブジェにするなど、今っぽいものをネットで探して購入。アート感覚で伝統行事を楽しめます」
生活に必要な道具こそ、妥協しないで最適を選ぶ。そんな小さなことへのこだわりが、部屋全体のセンスアップにつながっています。達人のアイデア、ぜひ参考にしてみてください。