さまざまな理由で飼い主をなくした保護犬たちを家族の一員として迎える家庭が増えています。イラストレーターさんの岩沢さんと「オット」も、およそ1年前に柴犬系の雑種犬「ふうちゃん」をシェルターから引き取りました。引き取られてきた当初は落ち着かない様子だったふうちゃんもすっかりなじんで、こんなくつろいだ様子を見せることも。

座布団に座ってわが物顔のワンコその1
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座布団に座ってわが物顔のワンコその2

目を離した隙に人の座布団をひとりじめ!

大きめのクッションのようなふうちゃん用ベッドが居間に置いてあって、わたしやオットと一緒に居間にいるときは、よくそこで丸まっています。

でも、ちょっと席を外すと、わたしの座布団、オットの座イス、お客さま用のクッションなどなど、とにかくほかの「やわらかくて寝心地のいいもの」に、いつのまにか素早く移動しているのです。

ふうちゃん用ベッドに不満があるのかと思ったけれど、そういうわけでもないみたい。欲ばり犬なのか。それとも寝心地の違いをいろいろ味わいたいんだろうか…。

もはや、わが家のすべての「クッション・座布団系のもの」はふうちゃんと人間の兼用になっています。

気持ちよさそうに寝ている姿を見るのはいいものですが、それらみんながすぐ毛だらけになるので、コロコロがいつも手放せないのでした。

座布団に座るふうちゃん。「あたしのものよ!」と言わんばかりのドヤ顔です。