いよいよ年の瀬ですね。大掃除は終わりましたか?
がんばってきれいにした水回りは、カビ予防できる便利グッズで仕上げるのがおすすめです。
整理収納アドバイザーで、クリンネスト2級のまいさんが教えてくれました。
大掃除の仕上げに!ダイソーの「カビ防止マスキングテープ」
せっかく大掃除で家をきれいにしたのなら、ダイソーの「カビ汚れ防止マスキングテープ」を使ってみるのをおすすめします。
マスキングテープ(カビ防止)ダイソー100円(税抜き)サイズ:15mm×7m
材質:和紙・アクリル系粘着剤
薄い白色のテープです。安心の日本製。
これはただのマスキングテープではありません。なんと「防カビ剤入り」!
早速使ってみましょう。
●コンロまわり
わが家で気になっている場所は、まずキッチン。
とくにコンロ近くのパッキン部分は、油や飛んだ食材などがつきやすいですね。
1.水気や汚れをふきとる
私は念のため、アルコールスプレーを吹きつけた布でふいてからにしています。
2.貼る
引っぱっても伸びないので、とても貼りやすいです。
3.ピッタリ押さえて完成!
簡単です。薄い白なので透けて見えつつも、壁やパッキンになじんでいます。
全然目立たないですよね。
コンロの正面にも貼りました。
●キッチンシンク
シンク前のパッキンに水がはねていつも濡れた状態。汚れや水アカが沈着しそうで心配なので、貼ってみました。
水がついてもサッとふけばOK。テープに水がしみることもなさそうです。
●洗面所
洗面台と壁の隙間のコーキングには水だけでなく、ホコリなどもよく付着しています。
貼ってみましたが、目立たないので近づいてよく見ないとわかりません。
細かい繊維やホコリをふき取りやすくなりました。
●浴室入り口
お風呂の扉周りも汚れやすい場所。
凹凸があって掃除もしづらく、黒っぽいカビや水垢などがつきやすいです。
お風呂上りにサッとふくだけできれいになるので、ストレスが減りました。
●巾木
案外ホコリが乗りやすい場所です。でもつい見て見ぬふりをすることが多いですよね。
私はいつもお掃除スリッパで歩きながらつま先で掃除をしています。
でも角の部分がふき取りづらいので、テープを貼りました。
テープを貼ったら快適! スリッパでホコリを落としやすくなりました。
マメに掃除をするのが理想ですが、なかなかそうはいかないもの。
少しの工夫をすることでラクになり、家事予防することができます。
この商品は7m入りですがあっという間に使いきってしまいました。
掃除の後はもちろん、新生活の前など、家がきれいな状態のときに貼ると、きれいさを保つことができます。汚れたらはがせばいいだけなのでラクですよ。
気になる方はダイソーでチェックしてみてくださいね。