今年も残りわずか。しっかりトイレをピカピカにしませんか?
家事大好き芸人の家事えもんこと松橋周太呂さんに、100円グッズを使ったお掃除テクを教えていただきました。
トイレの大掃除。100円グッズを使ってにおいや黄ばみをシャットアウト!
100円グッズや家にあるもので代用できる掃除道具を使って、トイレをきれいにしましょう。
●便器の黒ずみは、泡タイプのカビ取りスプレー+トイレットペーパーで湿布する
すべての画像を見る(全8枚)トイレットペーパーを約30cmにカットし、便器のフチの内側に垂らしてカビ取りスプレーを吹きかけ、フチの裏側にはりつけるようにする。
これを繰り返して便器の内側全体にカビ取り剤を湿布し、約5分おいて流す。
バケツか洗面器で水を思いっきり流し、水位を下げて(便器の種類によっては温水便座の機械の操作で水位を下げる)。
※節水タイプのトイレ等、設備によってはつまりの原因となる恐れがありますので、注意して行ってください。
●シャワートイレの細かい汚れは、専用トイレブラシ+セスキ炭酸水スプレーで落とす
シャワー部分のノズルを引き出し、セスキ炭酸水スプレーをつけた専用ブラシでこする。
「シャワーの穴の部分や裏側、便器本体の接合部分など、細かい溝に汚れがたまるので、よくこすり落として」
<これも100円!>専用トイレブラシ
シャワートイレの細かい汚れ落としに。穴の部分にも小さなブラシが入ります。使い捨てできるのも長所。
・ノズルにフィット! トイレブラシ3本 全長約14.5cm(ダイソー)
古歯ブラシを使いやすく曲げて代用!
専用のブラシがない場合は、古歯ブラシで代用。
「柄の部分にドライヤーの熱を当て、外側に曲げると使いやすくなります」
●床や壁の黄ばみは、お掃除クロス+セスキ炭酸水スプレーでこすり落とす
お掃除クロスにセスキ炭酸水スプレーを吹きつけ、床や壁をふき掃除。
「床は便器の周りに汚れがたまりやすいので重点的に。便器回りの壁にも尿が飛び散るので、よくふいて」
※この特集で紹介した商品は、取材時に各店舗で販売されていたものです。本誌発売時には、仕入れ状況によって同じ商品が店舗にない場合や、すでに販売が終了している可能性もありますので、ご了承ください。価格はすべて110円(税込)です。
※塩素系漂白剤など「混ぜるな危険」の表示がある洗剤は、酸性のものと混ざると有毒ガスが発生します。クエン酸や酢など酸性のものと混ぜるのはもちろん、酸性洗剤の直後に使うのも避けて。また、洗剤や柔軟剤には、建材や設備機器によって使用できないものが含まれている場合があります。建材や設備機器の取扱説明書、洗剤等の注意書きを確認してから使用してください。各種洗剤を使用する際は、ゴム手袋などを着用し、換気も行ってください。