女性の眉は、若々しさを印象づける重要なパーツ。でもトレンドが頻繁に変わるので、難しいし、お金もかかりますよね。でもトレンド眉用の「3種の神器」ともいえるコスメがプチプラから出ていたら?しかもそれが簡単に描けるものなら?
プチプラコスメのブログ「
」で12万人もの読者をもち、美容部員やメイク講師の経験があるhiromiさんに今季、激押ししている3品を教えてもらいました。
トレンドの「ふんわり眉」が簡単に!プチプラ眉コスメ3種の神器
今回は、これさえあればトレンドのふんわり眉がとっても簡単につくれてしまう!
「プチプラコスメ3種の神器」といえそうな、オススメの眉アイテムと、簡単な使い方についてご紹介します。
使用するのはこちらの3点です。
STEP1.ふんわり眉の土台を「チップ」でつくる
最初に使うのは、ふんわりとした眉の土台を、自眉をチップでスーッとなぞっていくだけでつくれてしまう「チップオンタイプ」の眉アイテム。
ファシオ チップトリックパウダーアイブロウ BR301
・1300円<税抜>(コーセーコスメニエンス)
チップ型のアイブロウは、チップにパウダーがついた状態なので、キャップをあけたら軽く余分な粉を落として、毛流れに沿って、眉全体をなぞっていきます。
このアイブロウはふんわりとした質感なのに、汗や皮脂にも強いので、メイク直しがあまりできないという日にも、安心して使えるのが魅力です。
これだけで、ふんわりとした眉の土台がつくれます。
チップオンタイプは、自眉よりもほんの少し明るめの色を選ぶと、ふわっとした明るさをプラスできて、大人には嬉しい若見え効果も狙えますよ!
ここまでの1ステップで、こんな仕上がり感になります
忙しい朝なら、この1本だけで「時短眉メイク」を完成させてしまってもOKです!
STEP2.理想の眉毛を「リキッド」で1本1本描きたす
ふんわり眉の土台を、ファシオのチップ型アイブロウでつくったら、今度はリアル眉毛を描きたします。
薄づきで、まるで本物の眉毛のように細く描ける筆ペンタイプ。テクニックいらずで理想の眉に近づけることのできる、とても優秀なお助けアイテムです。
メディア リキッドアイブロウAA BR
・850円<税抜>(カネボウ化粧品)
リキッドタイプのアイブロウは、キープ力も抜群。描くときは、まずは消えてしまいがちな眉尻から、整えるようにラインを描いて。
そのあとは全体のバランスを見ながら、眉頭から眉山にかけて「ここに眉毛があったらいいのに」というところで、筆をスッスッと小刻みに動かして、リアル眉毛に描きたしていきます。
ポイントは、自分の眉毛の毛流れに沿って、1本1本描き足すことです。毛流れを意識することで、より自然な眉メイクに仕上がります。
ここまでの2ステップで、こんな仕上がり感になります。
自然な眉尻と眉山ができました。
STEP3.「眉マスカラ」でトーンアップさせて、あか抜け感をプラス
ふんわり眉の土台をつくって、理想の眉毛を描きたしたら、眉メイクの仕上げとなる眉マスカラの出番です!
インテグレート ニュアンスアイブローマスカラ BR773アッシュブラウン
・800円<税抜/編集部調べ>(資生堂)
6月に新発売されたインテグレートの眉マスカラは、眉1本1本を染め上げたように、自然なトーンアップをかなえてくれる、800円とは思えない名品です!
初めは眉の毛流れに逆らうように、仕上げは逆に毛流れに沿って眉毛をとかすようにして、眉全体にマスカラを塗っていきます。
「毛流れに逆らってから、毛流れに沿って塗る」というひと手間で、しっかり根元を立ち上げて塗ることができ、根元から毛先まで眉毛をトーンアップできます。
形状はマスカラですが、仕上がりはまるでパウダーのようなふわっと軽い質感なので、ベタッとついてしまったり、マスカラで眉がゴワゴワしてしまうという、眉マスカラにありがちな失敗がないのもうれしいポイント!
ここまでの3ステップで、こんな仕上がりに。
明るいトーンでふわっと軽い、イマドキの「ふんわり眉メイク」が完成しました!
BEFORE→AFTERで見ると、色や形の差がよくわかります。
1.手軽にふんわり眉が作れる、チップ型アイブロウ
2.リアルな眉毛を1本1本描ける、眉アイブロウ
3.まるで染めたようなあか抜け感が出せる、眉マスカラの簡単な3ステップでつくれる眉メイク!
プチプラ眉アイテム三種の神器で、ふんわりとしたトレンド眉にぜひトライしてみてはいかがでしょうか。