こんにちは。若松美穂です。主婦業のかたわらエッセイストなどもやりつつ、楽しく、豊かに暮らすためのさまざまな工夫を提案しています。テーブルまわりを中心に、生活のなかの小さな発見をつづっていけたらと思っています。

若松美穂のおいしい生活
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大量のトマトを傷めることなく使い切るコツ!パスタにもおやつにもおいしい!

プチトマト

先日、福島からミニトマトを24パック届けていただきました。

わが家では、家族全員トマトが大好きなので、パックごと抱えてそのままいただいたり、冷製パスタにしたりします。

トマトパスタ

ちなみにこちらのパスタは夫のお手製。オリーブオイル、バルサミコ酢、はちみつ、塩コショウ、松の実で味つけします。はちみつが入ることで、冷製パスタがあまり好きではない娘たちも「おいしい」と。食べやすくなるようです。

つまようじプチトマト

たくさんあるので、悪くならないうちに、おいしく食べられるようひと工夫。トマトに楊枝で2つほど穴をあけ、サッと湯むきします。

薄タッパー

底の浅い保存容器に並べ、

お砂糖かけ

砂糖をまんべんなくかけると…

おやつトマト

さっぱりしたおやつのでき上がり!

保存容器に3つ分つくりました。冷蔵庫に入れて5日間くらいはもつので、小腹がすいたときなどに取り出していただいています。

また、ヘタを除いた皮ごとのミニトマトを、好みの濃さに水で割ったポン酢で煮てもおいしいですよ。小鍋で簡単にできちゃいます。少し悪くなりかけたぶよぶよのトマトでもおいしく食べられるので、便利。おかかをかけたりしてもいいし、冷やしても、あたたかいままでも。こちらは冷蔵庫で4日間くらい保存可能です。

【若松美穂(わかまつみほ)】

1972年、宮城県生まれ。お金をかけずにセンスと工夫でおしゃれに暮らすカリスマ主婦読者として、生活情報誌『ESSE』や『サンキュ!』などで紹介され、人気者に。2011年、心理カウンセラーの資格を取得。主婦業のかたわら、エッセイストとしての執筆活動のほか、講演、各メディアへの出演など多方面で活躍。気持ちによりそった提案が主婦の熱烈な支持を得ている。「ペンギンのお茶会」「心を癒す講座」は、全国各地で実施され、リピーターとなるファンもいるほど。著書に「カリスマ節約主婦・若松美穂の暮らし上手の小さなヒント」「私と家族のしあわせ時間」(ともに扶桑社刊)など。 夫と、大学生、高校生の娘、母親の5人家族。埼玉県在住。
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