テレワークの導入で、家に仕事場をつくる人が急増中。とはいえ書斎や仕事部屋はないので、食卓やリビングのテーブルで頑張っているという人も多いのでは? やっぱり専用スペースの方が仕事の効率も上がるうえ、疲労感も違ってきます。
そこで、ちょっとした工夫で、憧れのワークスペースの設置に成功した読者や人気インスタグラマーに、そのアイデアを教えてもらいました。
仕きりや視界に入る素材を工夫して、おうちにワークスペースが完成!
いきなり専用の部屋を持つのは難しくても、小さな作業スペースをつくることは意外と簡単にできるんです。仕切りや視界に入る素材を工夫すれば、バッチリ集中できる環境に!
●有孔ボードを壁に取りつけ、出し入れをラクに!
すべての画像を見る(全6枚)家族みんなが使うワークスペースに、有孔ボードを取りつけ、改良。
「右側は子どもの時間割や文房具、真ん中から左側は私と夫の仕事のものをかけられるように。整理整頓がラクになり、机も広く使えるようになりました」(s.houseさん)
●まるで図書館!?おこもり感のある机で集中力アップ
「部屋になじむものを探しヴィンテージの机を購入。イスはアルテック、ランプもスウェーデンのヴィンテージ。お気に入りのスペースができたので、資料はその都度片づけ、机にものを置かないようになりました」(
nadegata_lifeさん)
●見た目すっきり!無印良品でそろえてお気に入りのコーナーに
無印良品のデスクとスタッキングシェルフを組み合わせてワークスペースに。
「インテリアにもなじんでお気に入りです。スタッキングシェルフ用の収納ボックスは、プリンター台に活用。机の下に置いて使っています」(
tama.simpleさん)
プリンターはキャスターつきの台にのせてラクに出し入れできるようにしています。
●押し入れが変身。夫も大満足のワークスペースに
「家が狭いので押し入れをワークスペースに。使わないときは戸を閉めれば見た目もすっきり。押し入れなら、視界に余計なものが入らないので、仕事に集中できると夫も大喜びです」(板垣里香さん)
●壁紙でデコ!マイスペースのでき上がり
「ジャケットをかけていたスペースを私だけの仕事場に。黒い壁が寂しかったので、フランフランの約3000円の壁紙シールでデコラティブにしてみました。華やかになり気持ちが上がります」(山根慧利子さん)
仕事に、勉強に、ハンドメイドの工房に…と、ワークスペースの使い方は自由自在。また食卓やリビング机と違い、多少散らかったままにしておけるのも便利です。
「うちは狭いから」「古くて使い勝手が悪いから」と、諦めてしまうのはもったいない! ご紹介した達人のお宅を参考に、すてきな作業空間をつくり上げてみてくださいね。