夏の疲れがどっと出てくる頃です。「なんだか体調がよくない…」「元気がでない」という声がよく聞かれます。

そこで、厳しい残暑に負けずパワフルに過ごすESSE読者がやっている「からだにいいこと」を大調査。おうち時間も充実させる、みんなの「自分ケア」習慣を紹介します。

※個人の感想であり、効果効能を保証するものではありません

自分と家族の健康をつくる。みんなの食事習慣

蒸し暑さやクーラーの冷風などで、夏の体は思っているよりクタクタ。体の声によく耳を傾けて食べるものをチョイスします。おいしさだって妥協しません!

●自家製レモンシロップで体の不調が軽減!

レモンシロップ
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種を取って輪切りにした国産レモンに、砂糖だけを加えてシロップに。薄~く割って飲んでも満足感が得られるので、ダイエット中にお菓子を我慢したいときにもおすすめです。(新潟県・カヲリさん)

瓶にレモンシロップ

シロップはガラスビンに入れて冷蔵保存。

「左は氷砂糖、右はきび砂糖でつくったものです」

●毎朝、1杯の白湯(さゆ)で体をゆっくり目覚めさせる

イラストレモンジュースを飲む女性

起きたらすぐ湯を沸かし、カットレモンか市販のレモン汁を加えて白湯を飲むのが日課。一緒に、スプーン1杯のアマニ油も欠かしません。おなかの中から温まるのを実感できます。(新潟県・Sさん)

●小麦粉の代わりに米粉を使ってゆるグルテンフリーを実践

グルテンフリーホットケーキ

小麦粉などに含まれるグルテンを避けるグルテンフリーの食事を半年前からゆる~く実践中。小麦粉は米粉で代用。以前よりも体調がよくなったような気がします。寝起きもよくなりました。

「米粉のホットケーキは卵も不使用。ふわふわと軽い食感で、家族の評判も上々です」(大阪府・Mさん)

●糖質ゼロ麺でおなかのポッコリ感解消

こんにゃく粉とおからパウダーを使った麺は糖質オフダイエットの強力な味方。おいしくて、麺料理をたっぷり食べても罪悪感なし。気になっていたおなか回りもすっきりして、体重もダウン!(東京都・Tさん)

ジェノベーゼパスタ風

本日は冷製ジェノベーゼパスタ風。

「平麺はフィットチーネのように使えて便利ですよ」

糖質0麺

・糖質0g麺平麺タイプ ¥145(紀文食品)

●砂漠地の植物・サジーのジュースで髪がよみがえった!

豊潤サジー

産後の髪質変化に悩み、飲み始めることに。おいしいので無理なく続けられました。出産後、髪にコシとツヤ、ボリュームが減ったことが気になっていましたが、改善された気がします。(石川県・やまださん)

グラスに豊潤サジー

砂漠地などに自生する植物、サジーの果実のジュース。

「1日30ml程度を飲んでいます」

・豊潤サジー 300ml ¥1982〈税込み・インターネットなどで割引価格あり〉(フィネス)

●おからパウダー入りヨーグルトでお通じがよくなった

おからパウダー入りヨーグルト

生乳100%のプレーンヨーグルトに、おからパウダーとオリゴ糖を加えて混ぜたものを朝食時に食べています。便秘に効果てきめん! 腹もちがいいため自然に食事の量を減らせます。

「きめが細かいおからパウダーを愛用しています。豆くささがなく、しっとりして食べやすい!」(群馬県・なちゅさん)

●8時間ダイエットで産後の体重増を解消!

おすしとから揚げ
食事内容に制限はないので糖質も肉類も気にせず食べられます。

食事してもいいのは一日のうち8時間のみの「8時間ダイエット」を実践中。たとえば朝9時に朝食を食べたら夕食は17時までにすませます。開始から3か月弱で妊娠前のウエストサイズに!(東京都・Nさん)

<医師がすすめる8時間ダイエットの効果とは・・・>

イラスト円グラフ

医学博士・青木厚さんが実践する、8時間だけ食事をとり、残り16時間は空腹で過ごすという食事法。食べすぎを防ぐだけでなく、消化にかかる胃腸の負担を軽減するメリットも。16時間連続した空腹の時間をとれれば、食べてもいい時間をいつにするかは自由に決めてOK。