少しずつ暖かくなり、もうすぐ春がやってきます。ESSE編集部が春気分を盛り上げるトピックスをお届け。
インスタグラムで「プリン活動」の投稿が増えるなど、あらためて注目を集めているプリン。なかでも、“かため”な食感がブームなんです。
この春、“かためプリン”がトレンド!
●しっかりした食感が魅力
しっかりした食感と卵の深い味わいが堪能できる、かためプリン。
「お店でも、本や雑誌のレシピでも、『昔ながらの』『喫茶店風』などと表現された“かためプリン”が増えています。トロトロなめらかなプリンの人気が長年続いていたので、その反動かもしれませんね」と料理研究家の福田淳子さんも言うように、人気が急上昇中です。
●手づくりするときのコツは?
自分好みのかたさを追求して手づくりをする人も増えているようですが、うまくつくるコツは?
「凝固作用のある卵の比率が高いほど、プリンはかたくなります。Mサイズの卵1個につき、牛乳の量は60~150mlが目安。好みに合わせ、実験的にいろいろ試してみるのもおもしろいですよ」
牛乳を減らすほど火がとおりやすくなるので、加熱時間を短くしたり、工夫しながら楽しんでみてください。
●ESSE編集部公認インスタグラマーもハマっています
1:パウンドケーキ型で!「初めての手づくりプリン。パウンドケーキ型でつくりました」(
@mari_ppe____さん)
2:長野県・松本の「珈琲まるも」のプリン「卵の風味と生クリームのミルキーな味わいにほっとします」(
@ma_ru_coさん)
3:神奈川県・葉山で有名な「マーロウ」「プリン専門店なので、種類も豊富です」(
@hatosabukoさん)
この春トレンドのかためプリン。手づくりで、お店で、ぜひ試してみてください。