クリスマスまでのカウントダウンに毎日ひとつずつあけて楽しむ「アドベントカレンダー」の人気が高まっています。
そこで、パーティスタイリストの浦岡裕子さんに、100円グッズを使った、簡単でかわいいアドベントカレンダーのつくり方を教えてもらいました。
100円アイテムを使って気軽にアドベントカレンダーがつくれちゃう!
すべての画像を見る(全5枚)ツリーの装飾やプレゼント選び…クリスマスの準備が楽しい季節です。最近ではアドベントカレンダーを用意して少しずつ近づいていくクリスマスを楽しむ方も増えてきました。
アドベントカレンダーとは、カレンダーの数字の部分にお菓子や小さなオモチャを入れて仕込み、毎日あけるごとに近づいていくクリスマスを楽しむアイテム。
手づくりで楽しむ方が増えている反面、なにも準備できないまま12月がスタートしてしまい、あきらめてしまう方も多いようです。
今回は100円ショップのダイソーで見つけたかわいいアイテムを使って、12月に入ってからでも間に合うアドベントカレンダーをご紹介します。
●100円のミニ巾着が使える!
使うのはミニ巾着。アクセサリーを入れるための袋で、ピアスやイアリングなどが売っているコーナーで見つけました。
とってもかわいく、サイズもアドベントカレンダーにぴったりです。もちろん価格も100円!
薄手の布にゴールドのドットが散りばめられたおしゃれなデザイン。2個1セットで販売されていて色の展開は全部で4色。色の組み合わせを楽しむのもすてきですね。
今年人気のくすみカラーのベージュやピンクはツリーやリースのモスグリーンとの相性もよく、センスよくまとまります。
アドベントカレンダーにするにはこれに日付(数字)をつけるのですが、数字ラベルをつくってはってもいいし、数字を刺繍してみるのも本格的。
今回は簡単にするため、同じくダイソーの「シールちよがみ」を用意しました。ゴールドやシルバーのグリッター仕様なので、クリスマスムードたっぷり。巾着の柄のゴールドドットにあわせてゴールドのグリッターシールをセレクトしました。
巾着の数量はクリスマスまでの1日から25日まできっちり用意する必要はなく、無理なく好きな日数分でOK。
私はカウントダウンをしやすい10日前からの15日分(この巾着セットだと8セット16個分)を用意しました。
あとは、シールちよがみを数字の形にカットして(今回はフリーハンドでカットしました)、シールの剥離紙をはがして巾着にはっていくだけ。
巾着のヒモでツリーにつるしたり、壁につるしたり、飾り方はもちろん自由!
お菓子や小さなヘアアクセサリーなどを入れて飾り、インテリアとしても楽しみたいアドベントカレンダー。今からでも間に合いますので、ぜひつくってみてくださいね。