家事に子育て、毎日忙しいはずなのに“なんだか、あの人キレイ!”。そんな「キレイな母ちゃん」を求めて、ESSEでは「キレイな母ちゃんコンテスト」を実施しました。
500件を超える応募のなかから、ついに受賞者7名が決定。ここでは1人目の受賞者を発表します。

神崎恵さんによるトータルプロデュースで、あか抜けた髪型に!

デニムパンツの女性
すべての画像を見る(全6枚) 受賞者 寺嶋千鶴さん

40歳。夫、長女、義父母、義祖母との6人家族。
「キレイの秘訣は、常に人に見られているという意識をもつこと。小学生の頃から、オードリー・ヘップバーンが私のお手本です」という寺嶋さん。
コンテストの審査員を務めた、美容家の神崎恵さんにアドバイスをいただき、さらにキレイに変身しちゃいました!

【審査時の写真】

ドットがらシャツの女性

「お顔が美しいがゆえに、すきのない印象に。髪を下ろして、少し力を抜いたメイクやファッションにすると、やわらかな女性らしさが出るはずです」と神崎さん。

ファッション、ヘア、メイクの変身ポイントを見ていきましょう。

●<ファッション>トップスはやわらかいベージュに

女性二人

「ベージュや淡いブラウンは、女性らしさが引き立つ魔法のカラー。ついなでたくなるようなやわらかな素材感のニットを選べば、さらに女っぽさをアップできます」(神崎さん)

●<ヘア>衿足カットで丸みのあるフォルムに

襟足カット

不ぞろいな衿足のラインを整え、丸みのあるフォルムにアップデート。

「髪は大人のキレイを決める重要なパーツ。ヘアスタイルで8割が決まるとも言えます!」(神崎さん)

ボブの女性

「ペタンコヘアは、老け見えの原因に。根元を立ち上げるようにしてドライヤーをかけ、トップをふんわりボリュームアップ。空気を含ませることがアカ抜けるコツ」(神崎さん)

●<メイク>眉は太め&ブラウンで優しく

眉セット中の女性

強い印象を和らげるため、ブラウンのパウダーを使って眉に太さをプラス。

「黒髪の方は、眉を髪の色より一段明るくすると、自然なカジュアル感が出せますよ」(神崎さん)

「こういう女性らしい雰囲気に憧れていたんです!」と、興奮気味に話してくれた寺嶋さん。これまでは、新しいメイクやファッションに挑戦する勇気がなかったそう。

「接客業の経験からいつも姿勢を正し、キレイを意識してきました。でも髪はクセ毛なので、まとめるしかないと思っていて…。今回挑戦して、いくつになってもなりたい自分を目指せるのだと、うれしくなりました」

キレイな母ちゃんは、今後ESSEやESSE onlineでモデルとして活躍していただきます。ぜひご期待ください!