片付けようと思っても、どこから手をつけたらいいかわからない。そんなときは、今の体とライフスタイルに合わなくなったものから見直すと迷いません。使わないのに場所だけ取っているものは手放す候補。今回は、カナダ在住のミニマリスト・筆子さん(60代)が、「捨ててよかったもの」を4つ紹介します。
すべての画像を見る(全3枚)1:重い鍋やお皿
重い鍋や皿は、出す・洗う・しまう、すべてに手間がかかります。若い頃は平気でも、だんだん使うのがしんどくなります。
また、棚の上や下の方から重いものを出し入れするのは、手首や腰の負担にもなります。
高かった鍋や、よい食器は、処分しづらいもの。でも、あまり使わないなら、値段に関係なく、生活の役には立っていません。もし棚の奥で眠りがちなら、手放しのサインかもしれません。
私が手放したのは、揚げものを盛る白い大皿。ステンレスのメッシュ(油をきる網)とセットになっていて、皿はずっしりと重いものでした。
そのまま食卓に出せるおしゃれなデザインで気に入っていましたが、重くて出し入れがおっくうになり、使う機会が減っていきました。
同じ理由で、中華鍋も手放しました。今は、重いものはできるだけ家に入れないようにしています。
2:家族が多かったころの食器、大きすぎる調理道具
子どもが独立して人数が減ったのに、食器の数は家族が多かった頃のまま。そんな台所も多いと思います。
もし、使うのはいつも同じ茶碗で、残りは食器棚に重ねっぱなしであれば、今の人数に合う数まで減らすと、棚に余裕ができて奥まで見渡せるようになります。
子どもや孫、お客さんが来たときのために取っておきたいと思う方もいるでしょう。その場合も、来るのは年に何回か、何人分あればたりるかを考えて、数を決めておくといいと思います。
私は2024年にひとり暮らしを始め、台所のものは、自分が本当に使うものだけをもってきました。
大きなミキサーも前の家に置いてきて、引っ越してから小さいタイプを買いました。ひとり分をつくるなら、小さいものでたります。大きすぎる道具は、今の暮らしに合うものに買い替えるのもひとつの手です。

