疲れてクタクタ、帰ってちゃんとしたご飯なんてつくれないよ! そんなときは即席スープが便利。「あと1品」が欲しいときや、食欲のないときにも大助かり。だしいらずで栄養たっぷりなひと皿が、お湯を注ぐだけでできあがるスープレシピを紹介します!
タンパク質もとれる!お湯をそそぐだけの即席スープ3つ
●豆腐とゆかりのスープ
すべての画像を見る(全3枚)もめん豆腐が入っているから、軽い食事としてもOK。包丁いらずだから30秒でつくれちゃいます! ゆかりをだし代わりに使うのがアイデア。
【材料とつくり方(1人分)】
(1) 豆腐(木綿)1/6丁は手で崩しながら器に入れる。
(2) ゆかり小さじ1を加え、お湯適量を注ぐ。
[42kcal]
●ツナと長ネギのスープ
うま味の濃いツナ缶を入れて、手軽にボリュームアップ。ショウガをきかせるのがおいしさの秘訣です。
【材料とつくり方(1人分)】
(1) ツナ缶(油漬け)小1/4缶(80g入り)は缶汁をきって粗くほぐす。長ネギ2cmは小口に切る。
(2) 器に(1)、おろしショウガ小さじ1/2、塩少しを入れ、お湯適量を注ぐ。
[39kcal]
●油揚げと塩昆布のスープ
油揚げと塩昆布という、うま味たっぷり素材を使うので、こちらもだし不要。飽きのこない味だから、毎日でもいけるおいしさです。
【材料とつくり方(1人分)】
(1) 油揚げ1/4枚は横半分に切って細切りにする。
(2) 器に(1)と塩昆布少々を入れ、お湯適量を注ぐ。
[22kcal]
別冊エッセ
『帰ってすぐできる!早ウマおかず コンパクト版』では、スープのほか、「10分でできるボリュームおかず」や「手抜きに見えない足立洋子さんのスゴワザおかず」など、忙しい人のための手間なしレシピを140紹介しています。
「2品同時調理」や「ひと皿献立」など、料理にさく時間と労力をぐっと減らしてくれるアイデア盛りだくさんの1冊です!
<レシピ作成/大庭英子 撮影/岡本真直 取材・文/ESSEonline編集部>