習慣や考え方を変えることで、お金が貯まる家計になった実例を紹介します。家計術を発信する2児の母、なみさん(40代)は、お金を使うことへの罪悪感を捨てたことで、お金に愛される人になれたそう。今回、なみさんの考え方や家計管理法について詳しく聞きました。
すべての画像を見る(全6枚)節約一辺倒を卒業!使って貯まる家計に
11年前、マイホーム購入の頭金で貯蓄がほぼゼロに。将来への不安から「貯めなきゃ!」と、4年ほど節約生活を送ったなみさん。
「当時はお金を使うのは“悪”で、とにかく貯金第一。でも、子どもが欲しいものもガマンさせるばかりの生活に『家族のためにがんばっているのに、家族みんなが苦しい』と矛盾を感じるように」(なみさん、以下同)
そこから今と将来、両方を大切にできる方法を本やSNSで探し、収支のバランスを整えればいいと学びます。将来必要なお金を“見える化”し、投資を始め、使う・節約のメリハリを意識。価値観を見直し、人と比べるのもやめました。
「お金は増えたり減ったりするけれど、子どもとの時間は減る一方。今しかない時間や体験を大切にして、好きなことのために気持ちよくお金を使いながら、自然と貯まるサイクルがつくれました」
お金に愛される人になれた理由3つ
ムリやガマン、不安とは、さようなら。時間も節約しながら、楽しく“貯まる体質”へと変化。
●理由1:ライフプランを立てたから
子どもの進学や旅行の予定などをライフプラン表に書き込んで、漠然としたお金の不安を“見える化”。今使ってもいいお金が把握できるように。
「いつ、いくら必要かがわかると『今は教育費がかかる時期だから仕方ない』と割りきることもできます」
●理由2:目的をもって貯金しているから
住信SBIネット銀行の「目的別口座」を活用し、預金を目的ごとに先取りで管理。おかげで使いたいときに惜しみなく使える!
「自動的に積み立てられ、自然と貯まる仕組みに。目的が明確だから、使うときの不安もなくなりました」
なみさんの目的別の例
・長女用
・二女用
・家電購入、修理用
・車検用
・家の修繕用
・美容用
●理由3:お金に働いてもらっているから
生活防衛費以外の貯蓄は、投資で運用。
「毎月の家計簿に、総資産額も記入。右肩上がりに増えているのを実感できるから、旅行や遊びでお金を使っても、罪悪感がありません。貯金額に一喜一憂もしなくなりました」




