すっきり暮らしたいけど、なかなか捨てられない、時間がない…。そんな捨て下手さんは、期限がきれているものや、壊れているものといった、ハードルの低いものから捨ててみませんか?
そんな、だれにでも迷いなく捨てられるはずのアイテムをリストアップ。「いつか使うかも」と迷う必要がないので、無理なく家がすっきりしますよ!
絶対後悔しない。今すぐ捨てられる、即捨てアイテム一覧
このリストにあるものをもっていたら、即行で処分を。捨てるのが苦手な人はぜひ参考にして。捨て方のわからないものは、ポイントを要チェック!
【期限がきれているもの】
期限ぎれというのはつまり、「これはもう使えません」ということ。商品自体に期限が表示されている場合は、それを過ぎていたら迷わず処分しましょう。表示がない場合でも、役に立たない状態になっていれば捨てる合図です。
・いつ開封したかわからない化粧品
・いつ開封したかわからないスプレー
・消費期限ぎれの電池
・消費期限ぎれの食品
・使用期限の過ぎた薬
・期限ぎれのクーポン
・ゴムの伸びた下着
<捨て方のポイント>マニキュアなどの化粧品は中身をボロ布などに吸わせ、中身は可燃ゴミ、容器は自治体に確認を。中身はできる限り取り出しましょう。スプレー缶も中身を出しきって、容器は自治体に確認。
【修理が必要なもの】
修理が必要なもの=壊れているものです。壊れているなら修理をして使うか、修理する手間とお金がもったいないなら、潔く捨てましょう。「修理すれば、まだ使える」と言い訳して、捨てるのを先延ばしにしないよう注意。
・汗ジミのついた服
・ヒビが入ったり、欠けたりした食器
・骨が折れていたり、雨漏りのする傘
・ソールがボロボロの靴
<捨て方のポイント>ヒビの入った食器は紙袋などに入れて「割れもの注意」と明記し、材質ごとに分別を。傘のなかでも長傘は粗大ごみに分類されることもあります。ビニールや布を外す必要があるか、自治体に確認してください。
【適正量を超えているもの】
「使えるから」となんとなくとっておくと、ものはどんどん増えていきます。使いきれないものがあふれているせいで、家の中がゴチャついては元も子もありません。あふれた分は捨てましょう。
・使わないスリッパ
・たまった割りばし
・たまったレジ袋
・使いきれない紙袋
・ほぼ同じアングルの写真
<捨て方のポイント>箱やカゴなど入れものを決めて、「ここ入るだけ」をルールに。あふれ出したら適正量オーバーの合図です。レジ袋は自治体によっては可燃ゴミに分類されないこともあるので確認を。