すっきりした暮らしに憧れてものを捨てたはいいけれど、じつは必要なものだったりして、捨てるというのは意外と判断ば難しいもの。
そんな捨て下手さんのために、今回は「捨てても絶対に後悔しないもの」をリストアップ。年末の大掃除をラクにするためにも、今こそ家じゅうの不用品を見直してみましょう!
絶対後悔しない。今すぐ捨てられる、即捨てアイテム一覧
このリストにあるものをもっていたら、速攻で処分を。捨てるのが苦手な人はぜひ参考にしてみて。捨て方のわからないものは、ポイントを要チェック!
【使う気にならないもの】
使う気にならないものには、それなりの理由があります。たとえば趣味に合わない、使いにくい、使うと気分が下がる…など。これらはすでに「使えないもの」として、収納場所をふさいでいるだけ。次のようなものは、思いきって処分を。
●景品でもらったカップ
●家族がだれも食べないもの
●ずっと履いていない靴
●時代遅れの衣類
●おまけのキーホルダーやマグネット
●社名入りのボールペン
●販促用のふせんやメモ帳
●興味のないチラシ
●おまけのオモチャ
●試供品
●買った当初しか使わなかった便利グッズ
●何年も使っていない健康器具
●古くなって黄ばんだノート
大型の健康器具は粗大ゴミになるので自治体に確認を。電動式製品の場合は小型家電または不燃ゴミです。電池は外してから処分を。陶磁器やガラス、金属製のものも不燃ゴミになります。
【本来の役目を果たさないもの】
「まだ使えるかも」ととっておいても、使わないのであればハッキリ言って“ゴミ”です。ゴミをもち続けているせいで、収納がたりなくなっては本末転倒。役目を終えたものとは、すっきりサヨナラしましょう。
●テフロン加工のはがれたフライパン
●光沢のなくなったアルミ鍋
●さびてしまった刃物
●伝線したストッキング
●買ったときに服についてきた端切れ
●古くなって伸びた輪ゴム
●折れたクレヨン
●出なくなったボンドやのり
●ベタベタになったテープ類
●形が崩れたクリップ
●インクの出ないペン
●なにに使うかわからないネジ
<捨て方のポイント>フライパン、鍋、クリップ、ネジは不燃ゴミ。刃物も不燃ゴミですが、収集員がケガをしないよう刃の部分を新聞などでくるみ、中身がわかるように油性ペンで「刃、注意」と書きましょう。
※ゴミの区分は市区町村によって異なるため、原則として居住する市区町村が定める区分に従ってください。