さまざまな理由で手放された保護犬たちを家族の一員として迎える家庭が増えています。イラストレーターさんの岩沢さんと「オット」も、およそ1年前に柴犬系の雑種犬「ふうちゃん」をシェルターから引き取りました。これまでに犬と暮らしたことはあっても、保護犬は初めてだったという岩沢さんが、ふうちゃんと暮らして驚いたこと、気づいたことを紹介します。今回は、ちょっとゆるい(?)岩沢さんとふうちゃんの日常のお話です。

【保護犬マンガ】犬って不1思議~!暮らしてしみじみ思うふうちゃんの謎
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【保護犬マンガ】犬って不1思議~!暮らしてしみじみ思うふうちゃんの謎2

自分とは全然違う生き物と暮らす不思議

ふとしたときに、ふうちゃんの犬ならではの特徴がすごく不思議に見えてくることがあります。4本足で歩いて、全身毛だらけで、感情がしっぽに全部出てしまって。

見れば見るほど自分とは違うところだらけの生き物と、ひとつ屋根の下で暮らしていることが、とてもおもしろいなぁと思います。

でも、ふうちゃんたちから見たらわたしたち人間も、おかしなところがたくさんあるのかもしれません。「この人たち、なんでお肌がつるつるなのかしら。それに、どうして2本足で歩いているのかしらね~」なんて思っていたりして…。

そんな妄想を、今回のマンガでは描いてみました(笑)。わが家の日常はいつもこんな風にゆるゆるに過ぎていきます。

ふうちゃん

ふうちゃんを見つめるわたしが、うしろでちらっと見きれています(笑)。ふうちゃんと暮らすようになってしばらくたちますが、観察していると、まだまだ新たな発見があるものです。