白い砂浜に青い海、異国情緒あふれる建物など、ほかでは見られない風景も沖縄の魅力。なかでも“インスタ映え”する話題のスポットを沖縄が大好きな料理家・枝元なほみさんと巡ってきました。
この夏旅する人はぜひ、SNSにアップしたくなるベストショットを狙って、思い出を写真に残しませんか?
旅行の参考に!沖縄でインスタ映えするロケーション8選
1:アメリカンな雑貨がずらり!/ファニチャーストリート
すべての画像を見る(全16枚)ヴィンテージ家具店が集まる、宜野湾市の「ファニチャーストリート」。アメリカに来たような外観の「PEARL.」は、現地買いつけの家具や雑貨を手頃な価格で販売しています。
「豊富な品ぞろえで、見ているだけで楽しいですね」
【PEARL.】 住所:沖縄県宜野湾市大山4-2-6 電話:098・890・75512:巨大水槽はお昼が狙い目/沖縄美ら海(ちゅらうみ)水族館
ジンベエザメやナンヨウマンタが泳ぐ「沖縄美海水族館」の巨大水槽は圧倒的な迫力!
太陽の光が真上から差し込むお昼前後や、比較的空いている夕方以降が、きれいに撮影できるのでおすすめ。
【沖縄美ら海水族館】 住所:沖縄県国頭郡本部町石川424 電話:0980・48・37483:プロさながらの写真が撮れる!/瀬底(せぞこ)ビーチの夕日
沖縄本島から橋でつながる「瀬底島」は、車で気軽に行ける離島として人気のスポット。ビーチは遠浅で透明度が高く、シュノーケリングやダイビングなどのマリンレジャーも楽しめます。白い砂浜と夕陽をバックに、思い出に残る1枚を撮影して。
【瀬底ビーチ】 住所:沖縄県国頭郡本部町瀬底5583-14:水牛でくぐる緑のトンネル/備瀬のフクギ並木
「フクギ」は沖縄で古くから防風林に用いられてきた木のこと。癒やしのスポットとして知られる備び瀬せ地区には数千本ものフクギが立ち並び、古いものは樹齢300年にもなるそう。水牛車や自転車に乗って、緑のトンネルをのんびりと散策できます。
【備瀬のフクギ並木】 住所:沖縄県国頭郡本部町備瀬5:異国情緒あふれる屋外モール/美浜アメリカンビレッジ
北谷(ちゃたん)町にある「美浜アメリカンビレッジ」はレストランやカフェ、観覧車などが集まった広大な商業施設。
アメリカ西海岸をイメージしたカラフルな敷地内には、インスタ映えするスポットがたくさん。
「オモチャ箱の中にいるみたいでワクワクします」
【美浜アメリカンビレッジ】 住所:沖縄県中頭郡北谷町美浜15-696:絵になるカフェや雑貨店が集合/港川外人住宅
米軍用住宅をリノベーションした、おしゃれなカフェや雑貨店が集まる浦添市の「港川外人住宅街」。
アメリカンテイストの建物や看板は、いずれもフォトジェニックで、どこを切り取っても絵になりそう!
「ぶらりと散策するだけでも楽しめますね」
【港川外人住宅】 住所:沖縄県浦添市港川27:本島一の絶景を切り取って/古宇利(こうり)大橋
沖縄北部にある離島「古宇利島」と隣の「屋我地(やがじ)島」を結ぶ全長1960mの橋。両側にエメラルドグリーンの海が広がる絶景は、沖縄本島でいちばんといわれるほどの美しさ。
古民家やサトウキビ畑が広がる島内をレンタサイクルで回るのもおすすめ!
【古宇利大橋】 住所:沖縄県国頭郡今帰仁村古宇利8:古民家で味わう沖縄そば/赤瓦のそば屋
沖縄そばはやっぱり外せない!首里にある「しむじょう」は、赤瓦屋根の古民家で沖縄そばを味わえる人気店。
「コシのある細麺とやわらかく煮つけたソーキがおいしい! 畳敷きの部屋の雰囲気も抜群です」
【しむじょう】 住所:沖縄県那覇市首里末吉町2-124-2 電話:098・884・1933【ロケーションMAP】
【枝元なほみさん】
劇団員や無国籍レストランのシェフを経て、料理研究家に。自由な発想で生み出される料理と気さくな人柄が人気。一般社団法人「チームむかご」を設立し、農業生産者のサポートや被災地支援にも取り組んでいる