もともと浪費家でしたが、夫のリストラで月収が大幅に下がったことをきっかけに家計を見直し、3年間で資産が1000万円に。現在は夫の手取り月36万円をメインに、2人の子どもと4人で暮らしながら年間200万円貯めているというつっつさん。意外と見落としがちだったのが「なんとなく」で使っていた小さな出費なのだそう。ここでは、つっつさんがやめて貯められるようになったこと5つについて語ります。

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小さな習慣でも、見直せば大きな節約に
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1:コンビニコーヒーをやめて家コーヒー派に

コーヒーメーカー

夫婦そろってコーヒー好きなわが家。以前はコンビニのコーヒーを週に何度も買っていましたが、1杯200円のコーヒーでも積み重なると意外と大きな出費になることに気づきました。

そこで、新たにコーヒーメーカーを購入してコーヒーは自宅でゆっくり楽しむことに。マシン代こそかかりましたが、長期的な出費を考えたらこちらの方がコスパは抜群。結果的に節約することができました。

2:お菓子は月1回にまとめて、“ついで買い”はしない

お菓子棚

子どもと出かけた際、ついコンビニに立ち寄ってはお高めなお菓子を買ってしまう…そんなことが以前まではよくありました。

今はそうした“ついで買い”はせず、お菓子は月に1回まとめ買いするようにしています。

また、外出時のバッグにはお菓子を忘れずに常備することで、出先で子どもにお菓子を「買って」とねだられる機会が激減。ムダな出費も減りました。

3:使っていないサブスクはすぐ解約

リモコン

登録したまま、気づけばまったく使っていなかった動画配信サービスや音楽アプリ。「いつか見るかも…」と放置していましたが、結局見ないまま毎月課金されていたことに気づき、思いきって解約しました。

今は本当に使っているものだけを年払いで契約し、更新時期はカレンダーにメモ、うっかり自動更新を防ぐようにしています。

また、新しく使ってみたいサービスがあったときは、まずは1か月契約でお試ししてから継続するかを判断するようにしています。