夏に心配なのが、ゲリラ豪雨に代表される急な雨。雨の日の子どもとのお出かけの際、「傘が見分けられない」「車の乗り降りが大変」「濡れた傘で床がビショビショ」など、傘の扱いにわずらわしさを感じることもしばしば。2児の母で自称ズボラ主婦のイラストレーターオヨネさんもそのひとり。しかし、オヨネさんは100円ショップの便利アイテムによってこうしたお悩みを解決できたそう。実際に買ってよかったアイテムについて、写真とイラストで教えてもらいました。
すべての画像を見る(全6枚)1:自分の傘がすぐわかる「目印チャーム」
雨の日に保育園や習い事先の傘立てに並ぶたくさんの傘。「あれ、うちの傘どれだっけ?」なんてこと、ありませんか?
そんなときに便利なのが傘用の目印チャーム。キャンドゥで売っていた「傘マーカーリング」という商品で、シリコンの輪っかを傘の持ち手につけるだけで、ひと目で自分の傘がわかるようになります。
チャームつきのものも売っていたのですが、私が買ったのはシリコンの部分だけ。カニカンがついているので、好きなモチーフをつけることができます。キャンドゥで購入しました。
色付きや透明など、いろいろなタイプが売られていて、わが家では子どもと一緒につくったプラ板のキーホルダーをつけて「オリジナルチャーム」に。ガチャガチャのカプセルトイをつけてもかわいいですし、子どもも「自分の傘!」とさらに愛着がわき、大事にしてくれるようになりました。
2: 両手がふさがっても安心な「マグネット付き傘チャーム」
とくに感動したのが、マグネットつきの傘チャーム。
傘の先に装着するだけで、磁石入りのチャームが車やドアにピタッとくっつく仕様です。少しコツがいりますが、慣れれば便利なすぐれもの。
雨の日に子どもを抱っこして、荷物もあって、傘も…というとき、車の屋根にこのチャーム部分をくっつければ、手を放しても傘が落ちない。
抱っこしている子どもや荷物を車にのせたいときに自分は先に傘を閉じて濡れネズミ、なんてことがなくなりました。
玄関ドアにはりつけておけば、傘立てもいらないかもしれません(うちはドアが金属じゃなかったのでつかなかったです)。