2:換気扇フィルターも過炭酸ナトリウムでつけおき
すべての画像を見る(全5枚)キッチンの換気扇が汚れていると、調理中の空気が外に排出されず、室内のベタつきやにおいの原因に。
「シンクに60℃の湯をためて、過炭酸ナトリウムを大さじ2入れ、外した換気扇フィルターやファンを約30分つけおきましょう。水ですすいでよく乾かしてから戻します」(本橋さん、以下同)
とはいえ、シンクに水をためるのに苦戦する人も多いでしょう。本橋さんによれば、ちょっとしたコツがあるといいます。
「排水口と排水口のゴミ受けカゴの間に、レジ袋をはさむと、栓の代わりになって、水や湯をためるのに便利です」
この方法で換気扇掃除をすると、シンクにたまったたくさんの水を一気に流すことで、水圧がかかり、排水口やその先の配管に詰まった汚れも一緒に取り除くことができます。梅雨前にはぜひ試してみてほしい掃除テクニックです。
※ アルミ製品はアルカリ洗剤で変色の恐れがあります
※ 中性洗剤で洗うよう指定がある場合は、台所用中性洗剤を使用してください
※ 酸性の洗剤は、塩素系の漂白剤やカビ取り剤など「混ぜるな危険」の表示がある洗剤と混ざると有毒ガスが発生します。混ぜるのはもちろん、直後に使うのも避けてください。また、手荒れすることもありますので、使用する場合にはゴム手袋をしましょう
そのほか、発売中のESSE7月号「梅雨どきナチュラル掃除&洗濯」では、ナチュラル洗剤を使ったナチュラル掃除ルーティンや、洗濯の極意を紹介しています。 ぜひチェックしてみてくださいね。
