3児の母としても有名な、タレントのミキティこと藤本美貴さん。気取らず飾らない人柄や、忙しい中でも明るく楽しく暮らす様子が、ESSE世代からも共感を集めています。今回は、藤本美貴さん&庄司智春さん夫婦がMCを務める料理番組『ミキティダイニング』(フジテレビ 土曜朝10時25分~)の現場にお邪魔し、「ミキティ流手間抜き家事」について伺いました。
すべての画像を見る(全4枚)布団カバーをやめて、そのままかけて寝ています
藤本さんが最近やってよかったと感じている、家事の“手間抜き”は、「布団カバーをつけるのをやめたこと」だそう。
「掛け布団のカバーを洗うのって、面倒じゃないですか? 週1回洗って、干して、四隅の紐をまた布団に結びつけてひっくり返して…って。
うちの場合は家族5人分、それをやり続けるのは無理! って思い、2年ほど前にやめました。さすがにシーツは洗っているけれど、掛け布団はカバーをつけずにそのまま使っています」と笑う藤本美貴さん。
「暖かい季節に使う薄手の掛け布団は洗える素材のものにし、汚れが気になったときに洗濯機で丸洗い。冬物の布団は、シーズンが終わったらクリーニングに出すことに。クリーニング代はかかるけれど、手間を考えたらそのくらいはいいかなと、割りきることにしました」(藤本美貴さん、以下同)
家事は「気がついたほうがやる」のがわが家流
夫は、お笑い芸人の庄司智春さん。日々の家事は「その都度気がついた人がやる」というルールに。
「明確に分担したりはしていませんね。基本的に洗濯や料理は私がやることが多くて、私が夕食の支度をしている間に、夫が子どもの宿題を見るなど、できる人ができることをやるようにしています。
料理は2人で一緒にやるより、どちらか1人がやったほうが早いから、メインは私。『これ切っておいて』とか、私が指示して夫に手伝ってもらうか、私がいないときには夫がやるという感じですね」