こんにちは。若松美穂です。主婦業のかたわらエッセイストなどもやりつつ、楽しく、豊かに暮らすためのさまざまな工夫を提案しています。テーブルまわりを中心に、生活のなかの小さな発見をつづっていけたらと思っています。
旅に出るたび「便利だな~」と思うお気に入りグッズ
子どもたちが成長したこともあり、ここ一年は、仕事でもプライベートでも、遠くに出かけることが気楽にできるようになりました。
連続して出かけるうちに、準備中も、旅行中も「やっぱり、便利だな~」と感じるアイテムがいくつかあります!
●ジッパーつき透明収納袋
すべての画像を見る(全8枚)私のベストヒットは、ジッパーつきの透明収納袋。
なにがいいって
・中身が見える
・汚れても後悔がない
・わが家にたくさん用意してあるので、汚れたら、その都度新しいものを使うことができる
ということ。
おしゃれなポーチ類もいいけれど、こちらはキレイを保てる点が好きです。
ちなみに娘たちは普段のメイク道具を、ジッパーつきの袋に入れてからポーチに収納しています。
「どうして?」と聞くと、そのままポーチに入れるとポーチが汚れるからだそう。ポーチという名のカバー!?
いつの間にか出し入れが面倒なのか、ポーチなしでジッパーつき袋だけになっていることも(笑)。
「年頃の女子、それでいいのかな!?」とも思いますが、気持ちはわかります。
●お気に入りの柄のポーチ
海外の空港などは、職員にキャリーバッグをあけられることもあります。下着など、見えてほしくないものは、子どものころ、たくさん買いたくても買えなかったサンリオ製品のバッグへ。
私は「リトルツインスターズ(キキララ)」が好きなのです。
●アクセサリー用ミニ収納袋
出かけた先では、洋服の数が少ない分、アクセサリーで雰囲気を変えたいもの。
でも、ざっくりと1か所にすべてを入れると絡まってしまうときがあるので、それぞれを、小さなジッパーつきの袋に入れます。
ジッパーつきの袋なら軽い上に、収納スペースも取らず、水にも濡れないので安心。
●ヘアアイテム用収納袋
そしてこれは自作なのですけれど、外せないものの一つ。
ベージュの袋に、太めのひもを縫い合わせただけ。
なにを入れるかというと、アイロンとくるくるドライヤーです。
髪型をつくるうえで必需品なのですが、コードが見えるとごちゃついた感じがして、なんだかスッキリしないのです。
なのでキャリーバック内での、このふたつのベッドをつくって差し上げた感じです。
●大きめのハンカチやスカーフ
私の場合、二日以上の宿泊でしたら、キャリーバックの中に荷物を入れっぱなしにせず、ホテルの部屋の収納を使います。
でも一泊だけだったら、入れたり出したりが面倒なので、基本はキャリーバックの中に入れたまま。
そんなとき、あってよかったと思うのが、大きめハンカチやスカーフ。
ごちゃついて見える、色とりどりの部分にふわっとかけるだけ。
とくに男性が一緒だったら、チラッとでも見せたくないものもあるでしょうから、そんなときに、目隠しとしても便利かな。
旅行の用意や片づけがルーティーン化されると、旅も面倒ではなくなるんだなと感じています。