4.かさばりがちな「専用クリーナー」
すべての画像を見る(全6枚)ドラッグストアなどに行くと、トイレ用、バス用、フローリング用、ガラス用など、たくさんの専用クリーナーが販売されています。
ただ、用途ごとに買うのはコスパも悪く、家のものが増えてしまうので、やめることにしました。
代わりに100円ショップの「セスキクリーナー」が大活躍。油汚れに強いので、キッチン周りの掃除だけでなく、手アカのついたガラスやベタついた床など、これひとつでさまざまなところの掃除に使っています。
5:1枚数円でもチリつもで浪費になる「レジ袋」
レジ袋が有料化されてから、マイバッグを持ち歩くのが当たり前になりましたよね。私はマイバックを忘れないように、普段使うリュックに3つほど常備しています。
また、めったに使うことがありませんが、それでも忘れたときのために大きめのビニール袋も数枚入れておくようにしています。買い物のたびにレジ袋を買ってしまうと、たとえ数円でも、積み重なれば浪費になるので、自分で防げる出費はできるだけ減らしたいと考えています。
●ものを買わなくても工夫でなんとかなる
以上、「買うのをやめてよかった日用品」を5つ紹介しました。
ただ、紹介した5つも必要な方にとっては必要なものです。あくまで筆者の主観に基づくものなので、「こういう考え方もあるんだな」と思っていただけると幸いです。
節約生活を続けて6年。ものを買わなくても工夫でなんとかなることが増えたおかげで、日用品費はどんどん減っていきました。
なにか皆さんのお役に立つ情報があればうれしく思います。
※ 紹介した商品の価格は、取材時点のものになります。物価変動によって、価格が異なる場合がありますので、ご了承ください。
※ 紹介した商品は、すべて著者自身で購入したものになりますので、店舗への問い合わせはご遠慮ください。また、これらの商品は、取材時に各店舗で販売されていたものです。店舗により取扱商品や仕入れ状況が異なりますので、ご理解いただけると幸いです。