バッグは軽さ優先でプチプラ。でも財布は少しいいものを
すべての画像を見る(全3枚)バッグは軽い素材のプチプラブランドのものが多いのですが、財布は唯一、「ちょっといいもの持ちたいな」と思うアイテムです。
財布は洋服のように流行りすたりがなく、上質なものを選べば長く使うことができる、というのが理由その1。自分に自信がもてる、が理由その2。でも最大の理由は、持っているだけで気分が上がるということ。
スーパーに買い物に行くときに持つ普段使いのお財布は、1万〜2万円くらいのものを買い、2〜3年で交換。家族で食事など、電車に乗って出かけるようなときはルイ・ヴィトンのお財布を使用。TPOで使い分けています。
ルイ・ヴィトンは、なぜかずっと好きなんですよね。自分でお金を出して初めて買ったハイブランドのアイテムが、ヴィトンのバッグだったのもあるかもしれません。最近の若い人はブランドものでも、ロゴが目立たないものの方が人気と聞きますが、やっぱり私はこのタイプが好き。とても気に入っています。
2つのお財布は、父からのプレゼントです。長財布は15年、二つ折りの方はもう20年近く使っています。使用後は、金具部分をクロスでふいて、クローゼットの中の定位置へ。バッグの中に入れっぱなしにしない方がいいと聞いたことがあり、それ以来の習慣です。
※ この記事は『元専業主婦・今ユーチューバー 64歳、やめて捨てたら手に入った、幸せな暮らし』(扶桑社刊)より一部抜粋、再構成の上作成しております。
