3:「収納」は、使う場所の近くに

引き出し
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適正量をもとに学用品の整理ができたら、使いやすい場所に収納します。

学用品を収納する際のポイントは3つあります。

・使用する場所の近くに収納する
子どもが普段どう動くのか動線を考え、ものを使う場所と収納する場所はなるべく近くします。

・使いやすい高さを意識する
使いやすい高さは中段(目線から腰くらいの高さ)→下段(腰から下の高さ)→上段(目線から上の高さ)の順番。子ども目線で高さを意識して収納するものを決めていきましょう。

・使用頻度別に収納場所をつくる
よく使うものは手前に、たまにしか使わないものは奥に収納。子どもに確認しながら、使用頻度に合わせて収納する位置を変えます。

学用品は、必要な量を見極めて取り出しやすい場所へ収納する。このポイントを意識すると散らかりにくく、必要以上にものが増えすぎない、つまり管理しやすくなります。ぜひお子さんと一緒に片付けて、散らからない部屋にしましょう。