婚約指輪などの高価なアクセサリーは、つい特別な日だけのものになりがちですよね。ESSEフレンズエディターのメンバーで整理収納コンサルタントの奥田明子さんは、あるできごとをきっかけに婚約指輪とパールのネックレスを査定に出したそうです。そこで出た驚きの査定額とは? そして、その結果が奥田さんの気持ちにどのような変化をもたらしたのでしょうか?
すべての画像を見る(全6枚)きっかけは「買い取り価格が上がっている」というニュース
婚約指輪や親から譲り受けたネックレスなど、特別なアクセサリーを大切にしまっている方も多いのではないでしょうか? 私も結婚式やパーティ、娘の入学式や卒業式など、大事な場面で使用してきましたが、普段はタンスの奥で眠ったまま…。
そんななか、目にしたのが「貴金属やパールの買い取り価格が上がっている」というニュース。以前から価格が上がっているとは聞いていたものの、ふと「30年前に父からもらったパールのネックレスは、今どのくらいの価値があるのだろう?」と気になりました。それならば、と一緒に眠っていた婚約指輪もあわせて査定してみることに。
査定に出したら…驚きの価格に!
まず、これまでにバッグの買い取りで何度も利用しているお店へ。婚約指輪は鑑定書も一緒に持参し、どんな査定額が出るのか期待しながら待っていました。
ところが、提示された金額は婚約指輪が約4万円、パールのネックレスが約3万円。正直なところ、「もう少し高いのでは?」と思っていたので、少し意外でした。とはいえ、お店の方の話では、私のものはまだ高く評価されたほうなのだとか。とくにパールのネックレスは中古市場に多く出まわっており、比較的安価で取り引きされることが多いそうです。
それならば、パールのネックレスは手放さずに使い続けることを決意。販売店で糸替えをしてもらい、これからも長く愛用できるようにメンテナンスをしてもらいました。