試行錯誤しながら、わが家のガーデニングに勤しむ

ガーデニング
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早速、窒素肥料の酸性を好む植物を調べ、アザレアやシャクナゲ、アジサイのまわりの土に少しずつ混ぜてみました。ラベンダーはアルカリ性を好むので避けた方がいいそう。ふむふむ…。

堆肥化していないコーヒーグラウンズの効果がどうなのかは、これから検証していく必要がありますが、たとえ肥料として機能しなかったとしても、別の効能がありそうです。

たとえば、マルチングとしての利用方法。コーヒーグランズが土の表面を覆うことで、雑草の生育を抑え、草取りの回数を減らせるというもので、害虫を防ぐことにもつながるのだとか。もしそうなら、シアトル界隈に多いナメクジ対策にもなりますね。

あと興味深かったのが、コーヒーグラウンズはミミズの好物だという説。ミミズは良質な土をつくることで知られます。ミミズが集まって結果的に土の堆肥化が加速すれば、言うこともなし!?

街中に緑があふれるシアトル。それはいいのですが、庭と呼べるほど広くはないわが家の植え込みスペースも、どっさり落ち葉やどっさり雑草には勝てず、定期的な手入れが欠かせません。

果たして、コーヒーグラウンズの効果はいかに? ガーデニング初心者にとって、これからも試行錯誤の日々が続きます。