レシートやカードなどの不要なものをため込んだせいで、バッグや財布のチャックが閉まらない…なんて経験はありませんか。ここでは、バッグの整理がきっかけで財布の中身も一緒にリフレッシュできた事例を紹介します。お聞きしたのは、元祖節約主婦として知られ、カウンセラーとしても活躍している若松美穂さんです。

写真上部:今まで使っていた財布/写真下部:修理に出してきれいになった財布
写真上側:今まで使っていた財布/写真下側:修理に出してきれいになった財布
すべての画像を見る(全3枚)

修理した財布と交換してリフレッシュ

先日、バッグの中身を見直したついでに財布を替えました。毎年お財布を新調される方もいらっしゃいますが、私のものはもう6~7年は経っているかもしれません。少し前からベージュ部分のくすみには気づいていたものの、中身を入れ替えると、どの財布になにを入れたのかわからなくなりそうで躊躇していました。

●お気に入りは直しながらとことん使いこむ

財布を替えたといっても、新しく購入したわけではありません。私の場合、昔使っていたバーガンディの財布を修理に出し、戻ってきたら再利用しています。個人的に、お気に入りのものは直しながらとことん使いこむのが好きです。

今度は黒の財布と、先ほどのベージュのものも修理に出す予定です。

持ち歩かなくてもよかった財布の中身4つ

クレカ
※この画像はイメージです(画像素材:PIXTA)

そして財布の中身を入れ替えてみると、持ち歩かなくてもよいものがいくつか入っておりました。

  • 電化製品を買ったときに保証書代わりで受け取ったレシート
  • すぐには行かない病院の診察券
  • あまり使っていないクレジットカード2枚
  • 使うだろうと思ったまま使わない割引券やスタンプカード

などなど。捨てるものは捨て、しまうものはしまい、頻繁に使わないものは別でまとめて持つ。これだけでも財布がかなりすっきりします。