バレンタインギフトにはもちろん、自分へのご褒美としても欲しくなるチョコレートをご紹介。教えてくれるのは、食文化研究家のスギアカツキさんです。かわいいパッケージと本格的な味わい、さらに1000円前後と手頃な価格の3拍子そろった「モロゾフ×ディック・ブルーナ」のチョコレートのおすすめポイントについて詳しく語ります。
すべての画像を見る(全6枚)手頃な価格もうれしい!毎年人気のバレンタインコラボ
バレンタインデーにチョコレートを贈るスタイルが日本で初めて紹介されたのは、1932年。兵庫県神戸市に本社を置くチョコレートブランド「モロゾフ」による提案だと言われています。
じつは、その「モロゾフ」からバレンタイン限定でとてもキュートなチョコレートが登場。それは、オランダの絵本作家ディック・ブルーナが描く「ミッフィー」とのコラボレーション商品です。今年で10年目となる大人気のコラボで、毎年新作も発表されているのです。
大注目は、「ミッフィーフェイスポーチ」シリーズ。定番のホワイトに加えて、今年は「スモーキーピンク」が新たに加わりました。
ふわもこボア素材のミッフィー型ポーチの中には、カラフルなミッフィー型チョコレートが5つ入っています。ポーチもチョコレートもたまらないかわいらしさ…。
価格は1045円と、日本を代表するチョコレートブランドの商品としてはかなりリーズナブル。中に入っているチョコのフレーバーがスモーキーピンクとホワイトで違うこともあり、私は迷った挙句に2色とも買ってしまいました。
ホワイトの方にはミルク・オレンジ・ヨーグルト風味・パッションフルーツ・エキストラミルクの5種、スモーキーピンクの方にはスイート・ミルク・エキストラミルク・ホワイト・ストロベリーの5種の組み合わせ。優しい色合いのチョコレートが、ディック・ブルーナの世界観と相まって、ほのぼのします。