外で使うことの多い水筒ですが、自宅で活用すると冬の暮らしが快適に。保温効果のある水筒をぽかぽか生活に役立てたのは、節約やライフハックなどの情報を発信している、50代のミニマリスト・本多めぐさんです。
すべての画像を見る(全3枚)水筒に入れて数時間後もアツアツで飲める!
冬場に温かいコーヒーを入れても、10分後には熱が冷え、15分後にはぬるくなっています。節電で暖房の温度を下げている家庭はなおさら。なので「コーヒーやお茶は冷えている」ことを当たり前に受け入れていました。しかし、家にある保温アイテムを使えば数時間経ってもアツアツのまま飲めると気づきました。
それはシンプルに「保温効果のある水筒を家で使う」こと。お仕事やお出かけ用の水筒を家でも活用すればよいのです! まさに盲点でした。朝入れたコーヒーを作業が落ち着いたタイミングでふとひと口飲むときに、まだ温かく飲めるうれしさたるや…! 今まで普通のマグカップで飲んでいたのがもったいなかったくらいです。
250mLの水筒が使いやすい
保温タンブラーも夫が使っていましたが、やはり冬は冷めやすく感じます。そんなときにばっちり保温してくれるのは水筒でした。おかげでいつでも温かい飲み物を楽しめるようになりました。
水筒のサイズは大きすぎると作業の邪魔になるので、私は250mL(コップ1杯強)の水筒を使っています。マグカップと同じくらいの大きさで、フタもワンタッチで開きます。お手入れもラクですよ。
枕元に置いて水分補給。体調不良時にぴったり
先日風邪を引いたときにも重宝しました。体調が悪いと動きたくないですし、熱があればのどに心地よい冷たいものが欲しくなることも。体調に合わせて、今欲しい飲み物を欲しい温度で枕元に置けるので、とても助かりました。
さらに、粉末状のドリンクを水で溶かしてちょうどよい濃さにしておいておけるのもよいところ。ブレンドする際にフタをして上下に振れば、マドラーも不要で手間いらず。つくりおきをするのもつらいときに便利でした。体調不良がきっかけで本格的に水筒を手放せなくなりました。