毎日使うトイレは、常に清潔にしておきたいもの。ですが、トイレ掃除は意外な「間違いやすいポイント」があるそうです。ここでは、トイレ掃除のNGと正しい掃除方法をご紹介。クリンネスト1級のせのお愛さんが解説します。
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すべての画像を見る(全9枚)NGポイント1:便座をアルコール除菌シートでふく
トイレ掃除でよくある間違いが、「便座をアルコール除菌シートでふく」こと。除菌ができていいような気がしますが、プラスチック製の便座に濃度の高いアルコールを使うと、変色やヒビ割れの原因になってしまいます。
便座のフタやリモコン部分も同じ。ふき掃除には、トイレ掃除用のシートか、湿らせたやわらかい布を使いましょう。
NGポイント2:便座をトイレットペーパーでからぶきする
プラスチック製の便座をトイレットペーパーでからぶきすると、細かい傷がついて、そこに汚れが付着してしまいます。トイレットペーパーは乾いたまま使わず、必ず洗剤と併用してくださいね。
布でふく場合も、「濡らしてからふく」のが基本です。
NGポイント3:トイレ掃除シートをそのまま流す
掃除後はそのままトイレに流せて便利なお掃除シートですが、じつは詰まりの原因になることもあるんです。最近のトイレは節水タイプが主流なので、シートが溶けきらず、配管の中に残ってしまいます。
じつは私も詰まらせた経験があるんです。「厚手の流せるシートは詰まりやすい」と、そのとき修理に来てくれた方に教わりました。
お掃除シートを使う場合は、広げてから水たまりに捨て、少し時間をおいてから流すようにしましょう。シートがふやけて溶けやすくなりますよ。