肉や魚を購入する際、いくらだったら購入を決めていますか? 今回は、6年で1000万円貯めた節約テクを発信する主婦くぅちゃんさんに、肉・魚を迷いなく買い物するコツを教えてもらいました。くぅちゃん流「マイ底値表」を肉や魚を買うときの基準にして、物価高に立ち向かいましょう!
すべての画像を見る(全4枚)くぅちゃん流キホンの買い物哲学
底値より多少高く買っても、買い物の予算を超えない限度額(ボーダーライン)のこと。
1.底値と買うラインを常に意識
2.使いきれない量は絶対に買わない
3.数円にはこだわらず、予算を守ることを優先
肉・魚の「マイ底値表」のつくり方とは?
肉・魚のマイ底値表をつくるコツを、くぅちゃんさんが紹介してくれました。
●100ɡ当たり100円以下なら肉は即買い!
肉は100g当たりの値段が100円以下なら購入決定!
●冷凍保存しておける肉は大容量パックを買う
肉類は容量が多いほど割安になるので、キロ単位でのまとめ買いがおトク。
「とはいえ、買う量は冷凍して管理できる1~2週間分まで。特売も多いので焦らなくてもOK」
●国産肉が高いなら外国産を組み合わせて予算オーバーを防ぐ
予算を守ることと、おいしそうかどうかをいちばんに考えて。
「家族は産地の違いに気づかないし、安心できるスーパーで売られているから、気にしなくても大丈夫です」
たまの牛肉はケチらず買うのが正解
せっかく牛肉を使った献立にするなら、高くてもいい肉に。
「牛肉は値段が味に直結。それでも外食するよりは節約になります」