ギョーザのタネといえばひき肉を入れるイメージですが、今回はおもちと明太子を使用。味のバランスが絶妙で、自宅でも簡単につくれる「明太もちギョーザ」のレシピを、お米料理研究家のしらいのりこさんが教えてくれました。

明太もちギョーザ
満足感バツグン◎おかずにもおつまみにも!
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明太子とシソの風味も絶妙にマッチ!

明太子、もち、青ジソのバランスが絶妙。おつまみにも最高の一品です。

●明太もちギョーザ

【材料(16個分)】

  • 切りもち 2個
  • ギョーザの皮(大判) 16枚
  • 青ジソ 8枚
  • 明太子 60g
  • サラダ油 大さじ2
  • ゴマ油 大さじ1

【つくり方】

(1) 切りもちは4等分に切ってから、厚みを半分に切る。青ジソは半分に切る。

(2) ギョーザの皮の中央に、青ジソをさらに半分にちぎって置き、(1)のもち1切れ、明太子1/16量をのせる。皮の端に水をつけ、もちが底になるようにして、ひだをつけながら包む。残りも同様につくる。

(3) フライパンにサラダ油を入れて中火で熱し、(2)を並べ入れる。1分ほど焼いたら熱湯1/2カップ(分量外)を入れてフタをし、3分蒸し焼きにする。フタを取って水分を飛ばし、ゴマ油を回しかける。

[1個分59kcal]

明太もちギョーザがもっとおいしくなるポイント

もうひと手間をプラスして、よりおいしい仕上がりに。

●もちは薄切りにして底になるように包む

もちを薄切りにする工程

もちは4等分をさらに半分に切る薄切りに。

ギョーザの皮に具材を敷き詰める工程

もちの面が底になるように横に置くと、フライパンの熱が伝わりしっかり焼けます。

※ おかずをつくりおきする際は、清潔な保存容器に入れて保存してください。保存状態によっては傷みやすくなることもあるので、保存期間内であっても早めに食べるようにしましょう