モヤシや豆腐に続く節約食材として大注目なのが「厚揚げ」です。そこで、料理研究家のまるみキッチンさんに、簡単でおいしくてコスパ最強のレシピを教えてもらいました。今日から「厚揚げ」が節約の救世主に！
令和の新・節約食材「厚揚げ」は肉になる！
モヤシや豆腐、鶏胸肉など、節約食材を使うにも食べ飽きたり、レパートリー不足に悩んだりすることも多いですよね。そこで今、食費節約している人に注目されているのが、「厚揚げ」です。やや淡泊な厚揚げですが、片栗粉の力を借りると肉に劣らない食感＆存在感。火のとおりを気にしなくていいので肉より扱いが簡単なのもメリットです。
●厚揚げしょうゆから揚げ
【材料（4人分）】
- 厚揚げ 4枚（600g）
- A［しょうゆ大さじ2 おろしニンニク、おろしショウガ（各チューブ）各小さじ1］
- 片栗粉 大さじ6
- サラダ油 適量
- レモン（くし形切り）1／2個
【つくり方】
（1） 厚揚げは大きめのひと口大に手でちぎる。
（2） ポリ袋に（1）、Aを入れてなじませ、混ざったら片栗粉を加えて全体にまんべんなくまぶす。
（3） フライパンにサラダ油を深さ5mmほど入れて中火で熱し、（2）を全体がこんがり、カリッとするまで揚げ焼きにする。器に盛り、レモンを添える。
［1人分350kcal］まるみキッチンさん流「絶品ポイント」はなじませること
軽く手でもんで味をしっかりなじませることで、厚揚げがから揚げらしい風味に！
1月4日発売のESSE2月号では、まるみキッチンさんおすすめの節約食材「ちくわ」「キャベツ」を使った絶品レシピも紹介しています。どれも手軽につくれるレシピばかりで、節約レシピとは思えないおいしさ！ ぜひ、チェックしてみてください♪
ESSE（エッセ）2025年2月号
※材料費の価格はすべて1人分でおもな材料のみとなり、編集部調べです。塩、しょうゆなどの基本調味料や、小麦粉などの粉類、油脂類、米や乾物などのストック品は価格に含みません
