大人数で集まるときに使う取り分けカトラリー。ダイソーの「ジョイントできるカトラリー」は、そんなときに活躍するアイテムです。スプーンとフォークが簡単にジョイントしてトングにも早変わり。使い捨てだから衛生的で、コンパクトなので使いやすさ抜群です。今回はESSEonlineライターがお試し。その使い心地を語ります。
すべての画像を見る(全10枚)家族や友人との集まりで便利!ダイソー「ジョイントできるカトラリー」
親せきや友人が集まる機会が増え、にぎやかな食事シーンが続くクリスマスや年末年始。そこで、つい気になるのが食事を取り分ける“カトラリー”。なるべくなら直箸で取り分けるのは避けたいですし、かといってトングや取り分け用のカトラリーを多めに用意するのも手間がかかりますよね。
そんなときSNSで気になったのが、ダイソーの「ジョイントできるカトラリー」。単体ではスプーンとフォーク、そして接続させるとトングとしても使える便利なキッチングッズなんです!
「ジョイントできるカトラリー」は、プラスチック製のスプーンとフォークがそれぞれ10本ずつ入った商品。単体では、使い捨てスプーン・フォークとして使用可能です。
どちらも全長13cm強とやや短め。持ち手は大人の手でも十分な長さがある一方で、ツボ(スプーンの皿状の部分)とフォークの先端は少しコンパクトなサイズ感。とはいえ、簡易的に使うものなのでこれはこれでアリ!
ここがジョイント部分で、スプーンの凸をフォークの凹にカチッとはめ込めば一瞬でトングに早変わり!
ジョイント部分がうまくかみ合うようにできていて、しっかり固定されます。手を放したり皿の上に置いたりしても、バラバラになりません。
これはすばらしい発明品なのではないでしょうか! 親指と人差し指、中指の3指で扱うことができるコンパクトで細身のトングは、開いたときの最大の幅が内側で約5cm(独自に計測)。バネが使われていないので、はさむときに強い力はいりません。
使用前は食器用洗剤等で水洗いし、乾燥させれば準備OKです(使用後も、洗って乾かせば再利用可)。