寒さが本格的になり、気づくと手がガサガサになっていた…なんてことはありませんか? ESSEフレンズエディターの堀中里香さんも、以前はほとんど気にならなかった手荒れが近頃気になってきて、対策を行いました。状況とその対策について語ります。
すべての画像を見る(全4枚)手の乾燥は年齢によるものだと気づいてちょっとがっかり
以前は冬にどれだけ水仕事をしても大丈夫だったんです。でも、気づいたら手の乾燥を感じることが増えてきて。
最初は冬だけだったのが、だんだん夏でも引っ掛かりを感じるようになり、やっと「ひょっとして年齢のせいかも?」と気づきました。
年を重ねるとホルモンバランスの変化により、乾燥しやすくなるんですって。なるほど! と思いましたが、ちょっとがっかり。年齢か…。
ハンドクリームのほかにも、ゴム手袋も投入!
まず試したのがハンドクリーム。気になったときに塗っていただけだったのを、毎日必ず寝る前に塗るようにしました。使っているのは「ユースキン」。独特のすうっとするにおいをかぐと、安心できていいんです。
でも、ハンドクリームだけではやっぱりケアしきれない部分も。冬はお湯を使うことも多いし、指先がざらざらになったり、ささくれができたり…。水気が残るとどうしても荒れるので、水をつけないようにする対策が必要だと実感しました。
そこでいくつかゴム手袋を試したところ、私が使いやすかったのは「きれいな手うす手」という塩化ビニル製のゴム手袋。白色だから邪魔にならないし、指先は感覚がわかる薄さで洗いやすいし、裾はちょっと厚めになっていてつかみやすい! 3サイズ展開で選べるから、手の大きい私も使えていいことづくめ。ここ数年ずっと愛用しています。