すっきり暮らしを目指すためには、「洋服」も厳選しなければいけないもの。ESSEフレンズエディターおがわりさんも、ミニマリストを目指しているため、服はめったに買わないそうです。しかし、そんなおがわりさんがそれでも買ってしまう服はユニクロの「メリノセーター」。薄手で暖かく、スウェット代わりになるというその魅力を独自の目線で語ります。
すべての画像を見る(全8枚)暖かいのに薄手。かさばらないのが超優秀!
ミニマリストを目指している私は、新しい服を購入するよりも、所有していた大量の服を減らしていくことに注力しています。
しかし、そんな私でもここ3年、毎年購入している服が、ユニクロの「メリノセーター」です。そのあまりの優秀さに、セーター・ニット類はユニクロのメリノ一択、ほかのものを手放す決心がつきました。
最大の特長は、暖かいのに薄手でコンパクトなところ。セーターの困りごとのひとつに、「一度着たけれど、まだ洗濯しないセーターをどこに置く?」という問題がありませんか。私も型崩れが気になってハンガーには掛けられない、平置きする場所もない…という悩みがありましたが、このセーターなら小さなカゴに畳んで収まります。
厚手のものが多い冬物衣類は、着ない時期の保管にも多くの収納ツールやスペースが必要でしたが、今年はそれも縮小できそうな予感です。
着ぶくれを解消。タンスの肥やしになっていた極厚アウターが手放せた!
ここからは、着こなしとセーター・ニット類以外で手放した服をご紹介します。
まず、「メリノリブタートルネックセーター」は、カーディガンやベストなどと組み合わせて、よく着用します。重ねても軽く、動きやすく、また首元やデコルテがタイトですっきりとした印象なので、実用面・見た目の両方で着ぶくれの重苦しさがありません。
極寒の日には、ユニクロのウルトラライトダウンが活躍します。室内では羽織りもの、外出時はコートの下にインナーダウンとして重ねるのがお気に入り。このコーデは、脱ぎ着がしやすく温度調節できるのが私には合っていました。
暖冬が続く昨今、以前から極厚のアウターはもう必要ないかなと長い間迷っていたところ、手放す決断ができました。