いろいろな収納ケースを買ってしまい、かえって自宅が散らかってしまう人はいませんか? ESSEフレンズエディターで整理収納アドバイザーの高橋香織さんは、無印良品の「やわらかポリエチレンケース」を自宅で31個も愛用しているそう。「素材が柔らかく水に強いので、子どものものを収納するのにおすすめです」と話す高橋さんに、それぞれのお部屋での使い方や使い心地を伺いました。
すべての画像を見る(全4枚)リビングでは10個以上のケースを重宝
わが家では無印良品の「やわらかポリエチレンケース」を31個も愛用中。小・中・大、深型、丸型など形や大きさもさまざまで、場所によって使い分けています。
家の中でいちばんよく使っている場所はリビングです。オモチャを種類ごとやカテゴリーごとに収納したり、梱包用品をひとまとめに入れたり、DVDを入れたりしています。
また、わが家はもうすぐリフォームをする予定なのですが、家の中にある打ち合わせの資料もひとまとめにして入れ、一時的な保管場所にしています。
中身を選ばず使いまわせるのが魅力
丸形で大きめの「やわらかポリエチレンケース」にはぬいぐるみを入れて、和室で使用しています。最初はランドセルを入れる為に購入しましたが、ランドセルの置き場を変更した際に中身をぬいぐるみに変えて使いまわし。このケースはいろいろな部屋で使えたり、中身を選ばず使いまわせたりするので、重宝しています。
「ぴったり感」と「汚れのふき取りやすさ」が唯一無二
キッチンではゴミ袋、グラノーラ、防災食、お菓子を入れています。
私の地域の有料のゴミ袋は、2つ折りにするとサイズがケースとぴったり。グラノーラや防災食も横幅がぴったり入りました。キッチンで使用すると汚れが心配ですが、水に強くて汚れがふき取りやすいので安心して使用しています。以前は冷蔵庫の中で細々したものを入れるのにも使用していました。