ESSEonlineで2024年9月に公開された記事のなかから、ランキングTOP10入りした記事のひとつを紹介します。

年々ルールやシステムが進化し続けている東京ディズニーリゾート。ここでは、パークへのお出かけを100%楽しむために避けるべき「NG行動」と、押さえておくべきポイントをご紹介します。ちょっとの時間と手間を惜しまず情報を入手したり、手配をすれば、なにもしなかった場合と比べて何倍もの楽しさと感動が手に入ります! 教えてくれたのは、『すっきりわかる東京ディズニーランド&シー最強MAP&攻略ワザ 2025年版』(扶桑社)でも東京ディズニーリゾートの裏ワザや上手な回り方を紹介している、最強MAP&攻略ワザ調査隊のみなさんです。

※ 記事の初出は2024年9月。年齢を含め内容は執筆時の状況です。

※写真はイメージです
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NG行動1:当日券で入園しようとする

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これはNG!

入園チケットの予約は必須

感染症拡大防止の観点からパーク入場者数が劇的に絞られ、チケットブースでの販売も中止。その後、パークチケット販売は基本的にアプリ&オンライン上のクレジット決済による事前購入となり、一部のパスポートも販売中止となっています。

パーク公式サイトやアプリで購入方法を必ずチェックしましょう!

NG行動2:新エリアに条件を満たさず入場しようとする

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これはNG!

新エリア入場には条件あり

新設エリア「ファンタジースプリングス」に入るには条件が。基本的にはエリア内にあるアトラクションの「スタンバイパス」か「ディズニー・プレミアアクセス」を取得したゲストのみが対象となっています。

ほかのエリアのように自由に入場できないので、計画を立てるときは注意しましょう。

●ディズニープレミアアクセスって?

「ディズニープレミアアクセス」は、以前に発券されていたが終了した「ファストパス」(無料)の有料版ともいえるシステム。アトラクション利用やショー鑑賞を効率的に体験することができます。略して「ディーピーエー(DPA)」と呼ぶことも。

対象は超人気アトラクションとパレードやショーで、アトラクションならば専用のルートがあり、たとえば2時間待ちの列を10分に短縮できるのも普通のこと。ショーやパレードは用意された専用エリアからストレスなく鑑賞できます。

取得には、パーク入園後に東京ディズニーリゾートの公式アプリを開き、「DPA」のロゴマークをタップして、画面の指示に従います。時間指定ができますが、発行数には限りがあるので早いもの勝ち!

NG行動3:ファストパスでアトラクションに乗ろうとする

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ファストパスはなくなりました!

パークでのアトラクション攻略の鍵はファストパス(FP)が常識でしたが、2020年春以降、休止中のまま2023年6月に終了が発表されました。

ところが2023年7月に「40周年記念プライオリティパス」という、ほぼFPに近いシステムが導入! 以下をご参照のうえ、有効に活用してくださいね。

●プライオリティパスって?

正式名称は「東京ディズニーリゾート40周年記念プライオリティパス」。かつての終了したファストパスとほぼ同じで、人気アトラクションに並ぶ時間を短縮できるパスです。

パーク入園後に東京ディズニーリゾートの公式アプリを開き、「40周年記念プライオリティパス」のマークをタップし、画面の指示に従い取得。1日の発行数は限りがあり、時間帯を選択することもできないのでご注意ください。

申し込み順に早い時間からなくなっていきますので、お目当ての施設があれば、入園後とにかく速攻で取得するのがおすすめ。