ESSEonlineに掲載された記事のなかから、10月に読みたいベストヒット記事をピックアップ!
シニア世代に大人気のYouTuber・Mimiさん。60代になってからYouTubeに動画をアップし始め、プチプラアイテムを使ったおしゃれなコーディネートや、ひとり暮らしのお金事情など、シニアの気になることを本音で伝えてくれると話題に。
先日、Mimiさんの2冊目の本『Mimi’s life MAGAZINE』(扶桑社刊)が発売になりました。ここでは、同書の内容を抜粋して「服を増やさないコーデ術」についてご紹介します。
※記事の初出は2023年10 月。年齢を含め内容は執筆時の状況です。
60代は着まわしコーデをうまく活用して服を“増やさない”
すべての画像を見る(全7枚)「服を増やしたくない」、そんなお悩みは、私もよくわかります。経済的にもあまり予算はかけられないし、置き場所も必要ですし、この年齢から多くのものを所有する怖さもあります。
そこでポイントになるのが、少ない服での「着まわし」。といっても、着まわしコーデって「個性が薄い」「つまらない」になりがちですよね。
そこで着まわし方に工夫を。コーディネートのベースは、多少トレンド感のあるデザインでも「ベーシックカラー」のアイテムを選びましょう。すると、組み合わせるものを派手めな色柄ものにしたり、デザイン性のあるものにしたりしても着こなしやすいです。
スカーフや帽子といった小物でアクセントをつけるのも、洋服を増やさないコツです。
●スカートにもパンツにも「ボーダーカットソー」は合う!
ボーダーカットソー(バスクシャツ)はストライプの色、太さ、間隔が少し違うだけで印象が変わります。近年のオーバーサイズブームで、こちらもゆるめのシルエット。
・ボーダーカットソー(GU)
濃紺のバギーパンツに青白ボーダーの定番スタイル。カットソーの裾をデニムにインして、すっきりバランスよく。真っ赤なショルダーバッグで目を引くトリコロールに!
・デニム(ユニクロ)、バッグ(kipling)
ボーダーに小花柄のチャレンジコーデが、なんだかまとまって見えるのは青の同系色でまとめたおかげ。
・ジャケット(ユニクロ イネス・ド・ラ・フレサンジュのコラボ)、スカート(しまむら)