暑くなると食べたくなるのがひんやりしたスイーツ。
「毎年わが家では、製氷皿を使ってフルーツアイスを手づくりしています。材料は、近所のスーパーや100円ショップで気軽に手に入れられるものばかり」と教えてくれたのは、輝く主婦を発掘するコンテスト「ESSE Shu_fu of the year 2016」を受賞した鈴木淳子さん。
見た目もかわいい製氷皿フルーツアイスのつくり方を教わりました。
100円グッズでできる!見た目もかわいい製氷皿フルーツアイス
【材料と道具】
・製氷皿
・フルーツゼリー
・お好きなフルーツ(イチゴ、キーウィなど)
【つくり方】
(1) お好みのフルーツを製氷皿に入るように小さめにカットする。
(2) 製氷皿に、フルーツゼリーとカットしたフルーツをバランスよく入れて、冷凍庫に入れる。
ゼリーを使うことで、溶けたときの食感が楽しめるのがポイント。
固まったら、氷の代わりに、サイダーにいれて、フルーツサイダーにしたり、紅茶に入れて、アイスフルーツティーにしたりして、楽しんでいます。
少し溶けてくるとシャリシャリした食感が、完全に溶けてしまったらゼリーのプルンプルンの食感が、ぞれぞれ楽しめます。時間とともに、いろんな食感を味わうことができますよ。
水でできた氷ではないので、溶けてきても、ドリンクの味が薄くならずに、味や食感の変化が楽しめます。
また、わが家では、100円ショップのアイスキャンデーの棒をさして、固めて、小さなアイスキャンディをつくることも。このときアイスキャンディーの棒は、フルーツに突き刺すようにすると、上手く上を向いた状態にすることができます。
少し食べたいときにちょうどいいサイズの、かわいいフルーツアイスです。
●カフェみたいな氷コーヒーも楽しめる
応用編として、少し小さめの氷ができる製氷皿に、カフェラテの元を入れて凍らせるのもおすすめ。
グラスに入れてミルクを注げば、おうちで、カフェのような氷コーヒーをつくることができます。
どちらも、準備はとても簡単なので、時間のあるときにまとめてつくっておくと、急な来客時に重宝します。
フタつきタイプの製氷皿を使うと、衛生面も安心です。とても簡単なので、ぜひ今年の夏につくってみてください。