4:「浴室キャビネット」を捨てたら楽しいバスタイムに
浴室にはこちらのキャビネットがありました。
すべての画像を見る(全10枚)洗面所と同様にこちらのキャビネットも撤去し、そこに一枚の大きな鏡をつけました。
浴室キャビネットをなくしたことで、まず、浴室の開放感が増し、大きな鏡をつけたことで広く見えるようになりました。掃除がしやすくなり、カビや汚れがたまりにくくなりました。
また、収納スペースがないことで、浴室に置くものの増えすぎ防止にも役立っています。なにより毎日のバスタイムが心地よく快適になりました。
ときには暮らしの当たり前を見直して
あるのが当然と思っていた大型家具を手放した結果、暮らしは劇的に快適になりました。広々とした空間が生まれ、掃除や片づけが簡単になり、気持ちも軽くなりました。
私たちは知らず知らずのうちに、必要以上のものに囲まれています。ときには立ち止まって、当たり前と思っているものや習慣を見直してみることも必要かもしれません。