整理収納コンサルタントの本多さおりさんは、快適な暮らしをするために試行錯誤した結果「マグネット収納」に辿りついたそう。ここでは本多さんに、家じゅうにマグネットアイテムを取り入れる、通称「マグ活」にハマった理由を3つ教えてもらいました。
すべての画像を見る(全2枚)思いついたらすぐ試せる気軽さがいい!
さまざまな場所に気軽にはれて、ちょっとした暮らしの不便が解消するマグネット。
「以前からちょこちょこ取り入れてはいたのですが、ここ数年、便利で使いやすく、質の高いグッズが増えていると感じます。簡単に取り入れられて楽しいので、ネットや100円ショップ、無印良品ほか、生活雑貨のお店をのぞくたび、ついマグネットグッズをチェックしてしまいます」と、整理収納コンサルタントの本多さんは語ります。
さまざまなものにマグネットをつけられる、マグネットシートや丸型磁石も便利。
「100円ショップでも買えるし、文具メーカーの強力マグネットシートもおすすめです。こうしたら便利かもと思いついたらすぐ試せて、違うと思ったら簡単に変えられるのもメリットなので、ぜひお試しを!」(本多さん、以下同)
かゆいところに手が届く“マグ活”にハマった3つの理由
ここからは、本多さんがマグネット収納にハマった理由をご紹介します。
●1:マグネットグッズがますます充実
マグネットグッズは進化中。
「便利でおしゃれなグッズが増えていて、これはいい! というものを見つけること自体が楽しいんです」
●2:気軽にかける収納場所を設置できる
マグネットつきフックを、冷蔵庫まわりやドアまわりなど、よく使う場所にペタリ。
「気軽にかける場所を設置でき、使いやすさアップ」
●3:マグネットシートや丸型磁石を使えば、文具や雑貨の迷子なし!
普通の文具や雑貨の裏にマグネットシートや丸型磁石をはれば、お手製マグネットグッズに。
「使う場所の近くにはって、迷子防止!」
マグネットシートやテープは、100円ショップやネット通販で購入。はりたいものの大きさに合わせてカットします。丸型磁石もさまざまなサイズがありますよ。
※小さいサイズの強力マグネット(ネオジム磁石)を子どもが誤飲して消化器官に穴があく等の事故が報告されています。強力マグネットは子どもの手の届かない場所で、適切に管理してください。また、少しでも誤飲が疑われる場合には、すぐに医療機関を受診してください。